“レミたん”こと土井レミイ杏利が解説、大学日本一を決める「全日本学生ハンドボール選手権大会」決勝戦を全国無料生中継

「高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会 2024 女子&男子決勝」をBS松竹東急で無料生中継/※提供画像

“レミたん”こと土井レミイ杏利が解説、大学日本一を決める「全日本学生ハンドボール選手権大会」決勝戦を全国無料生中継

11月8日(金) 17:00

「高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会 2024 女子&男子決勝」をBS松竹東急で無料生中継
【写真】「高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会」男女決勝戦で、解説を担当する元ハンドボール日本代表の土井レミイ杏利

大学日本一を決める「高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会 2024 女子&男子決勝」を、BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)にて11月10日(日)朝10時59分より生中継する。本記事では大会の見どころに加え、注目校や注目選手について紹介していく。

■元ハンドボール日本代表の土井レミイ杏利が決勝戦の解説を担当

男子が67回、女子が60回目となる今回の「高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会」では、11月6日(水)~11月10日(日)にかけて広島県立総合体育館などで開催。試合形式は男女ともにトーナメント方式で、3位決定戦はおこなわず、準決勝敗退の2大学を3位としている。

BS松竹東急で11月10日(日)に生中継される男女決勝戦では、元ハンドボール日本代表の土井レミイ杏利が解説を担当。土井といえば、2012年にプロデビューしてから、2017年にはパリの「ハンドスターゲーム2017」にて日本人選手初のオールスター出場を果たしたり、オリンピック東京2020大会ではキャプテンを務めるなど、現役引退まで華々しい活躍を重ねてきた人物。“レミたん”の愛称で親しまれており、テレビなどのメディアにも多数出演したり、700万人超えのフォロワーを持つTikokやInstagramなど、SNS活動に積極的なことでも知られている。

■優勝候補となる大阪体育大学と中央大学

女子大会では、昨年驚異の10連覇を成し遂げた大阪体育大学が今年も連覇を狙い注目を集めている。同大学は、2020年と2021年に日本選手権で準優勝を果たした強豪校で、部員数約50人の大所帯だ。他大学より圧倒的に多い練習量を誇っている。その結果、8月におこなわれたハンドボールの第54回西日本学生選手権大会(西日本インカレ)では、環太平洋大学に37-23と14点差を付けて優勝。ちなみに、西日本インカレでは男子大会においても優勝しており、本大会での“男女ダブル優勝”にも期待が高まる。

一方男子大会では、大阪体育大学以外にも昨年悲願の3連覇を果たした中央大学に注目。中央大学男子ハンドボール部は、パリオリンピックの代表選手に選ばれた杉岡尚樹選手や部井久アダム勇樹選手などを輩出しており、注目は4年生で本大会最後の出場となる泉本心選手。次々と得点を決める機動力で、今年も男子大会を大いに盛り上げてくれるだろう。
「高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会 2024 女子&男子決勝」をBS松竹東急で無料生中継


■決勝戦敗退の過去を持つ筑波大学が虎視眈々と優勝を狙う

強豪校の大阪体育大学女子、中央大学男子のライバルとも言えるのは、前回大会で男女ともに惜しくも決勝で涙を呑んだ筑波大学だ。筑波大学のハンドボール部は、これまで実業団に何人もの選手を輩出してきた超強豪チーム。学生たちが自発的、自立的に行動することで主体性を生み、チームに良い影響を与えているのだそう。

そんな同大学の男子チームは“ハンドボール界を牽引する”というビジョンを掲げており、外部への発信活動にも力を入れている。発信活動に説得力を持たせるためにも、“勝つ”ことは彼らにとって必須条件。関東学生ハンドボール連盟春季リーグでは3勝6敗で8位という悔しい結果に終わったこともあり、勝利への執念はどのチームにも負けていない。

一方の女子チームは、9月に行われた関東学生ハンドボール連盟秋季リーグにて、9勝0敗という素晴らしい結果を残している。秋季リーグで最優秀選手賞に輝く活躍を見せたのは、4年生の伊藤結衣選手。ポジションはPV(ピボット。相手のディフェンス内に入り込んでポジションを作る役割を担う、縁の下の力持ち)で、キャプテンも務めている。

高いレベルの選手と勝利へのこだわりで、本大会で虎視眈々と優勝を狙う筑波大学はどこまで優勝争いに食い込めるのか、ぜひ注目していきたい。


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