鈴木伸之“大翔”らバントマンが、倉科カナ“華”の異変に気付き救いの手を差し伸べる<バントマン>

「バントマン」第5話より/(C)東海テレビ FOD

鈴木伸之“大翔”らバントマンが、倉科カナ“華”の異変に気付き救いの手を差し伸べる<バントマン>

11月8日(金) 6:00

「バントマン」第5話より
【写真】息子の直斗をやさしい笑顔で見つめる鈴木伸之“大翔”

鈴木伸之主演を務めるドラマ「バントマン」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系 ※/FOD・TVerにて配信)の第5話が11月9日(土)に放送される。

■オリジナルで描く“スポーツ・エンターテインメントドラマ”

本作は、土ドラ初の“スポーツ・エンターテインメントドラマ”で、中日ドラゴンズの全面協力で実現。ドラゴンズが連続ドラマとタッグを組むのも初であり、“初めてづくし”の作品となっている。

主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木。誰かのスコアボードに幸せという名の得点を刻む」を信念に、犠牲を払って周囲をサポートする陰のヒーロー“バントマン”にスポットを当てている。

戦力外通告を受けた大翔を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのかを、野球哲学を交えてオリジナルストーリーで描く。

■「バントマン」第5話あらすじ

第5話は――

華(倉科カナ)の母・霞(熊谷真実)は、華に手伝ってもらうことを前提に定食屋再開の話を進めていた。「今の会社で働き続けるより、手に職をつけたほうが華のためになると思うの」と強引な霞に言い返すことすらできない華。

実は「華のためになる…」という霞の悪気のない一言が、子どもの頃から華を縛ってきたのだった。そんな様子を感じ取った大翔は、社長の櫻田(坂東彌十郎)とともに行動を開始する。

――という物語が描かれる。

■「華さんの元気がない…」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画では、「母のそばに居ようと思って…」と話す華と、“自分を犠牲にして家族と寄り添う”というテロップからスタート。定食屋で働く華の姿を見た大翔は、「望んで仕事をしているとは思えなかったんだよなあ」と首をかしげる。

霞は仕事をしながら「一緒にやって、手に職を付けた方が華のためになると思うの」と伝え、華はそんな母の言葉を飲み込むように、会いにきた大翔に「最後にバントマンとして皆さんと出会えてほんとうによかったです」と告げる。そんな華を救い出そうと大翔らバントマンは話し合いを始め、難攻不落の相手に挑んでいく。

第5話を放送を前に、SNS上では「華さんの元気がない…」「華のお母さんの気持ちもわかるけど…」「いつも曲がかかるタイミングが最高!」「直斗とのシーン楽しみ」などの声が上がり、話題となっている。




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