【写真】#60が放送された「ABEMAスポーツタイム」
“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30ABEMA SPORTSチャンネル)#60が、ABEMAにて11月3日に生放送され、MLBポストシーズンの“好珍プレー集”を公開した。
本番組では、現在、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。
本放送回では、野球のメインコメンテーターとして、元MLB選手の川崎宗則、コメンテーターとして、元プロ野球選手の杉谷拳士、フリーアナウンサーの山本萩子が出演した。
■11月3日の放送では
11月3日の放送では、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ制覇で幕を閉じた、MLBポストシーズンの“好珍プレー集”を公開した。
加えて、MLBを心から愛する杉谷と山本が選んだマニアックな好珍プレーの紹介では、杉谷は「野球IQ高すぎ!神走塁」と題し、ア・リーグのリーグチャンピオンシップシリーズ1戦目における、ガーディアンズのブライアン・ロキオ選手による走塁に注目し、ベースカバーに入ったヤンキースのティム・ヒル投手にロキオ選手が二度、体当たりすると、ヒル投手は走塁妨害と判定され、ロキオ選手は二塁へ進塁となった。
これに、杉谷は「これは頭脳的なプレー!23歳という若さで、判断して、このプレーができるなんて超期待できる」と太鼓判を押す。
一見、「これってアリなの?」と疑われてしまうプレーだが、杉谷は「めちゃくちゃアリ」と断言した。
川崎も「やらなきゃいけないプレーですよね」と杉谷に同意した上で、「ポストシーズンの戦いのなかで、23歳なのに、この冷静さと機転の効かせ方。スゴい選手になるよ」と期待を寄せていた。
※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記
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