数カ月前から、トイレトレーニングをスタートさせた、わが家の末っ子(次男)。
「3人目なんだし、トイレトレーニングも慣れたものでしょ?」
「3人目だから、オムツ取れるの早いよね」
なんて声をかけられることがあるのですが…。
トイレトレーニングは、親のスキルが上がればうまくなるものではありません。
ここで、わが家の子どもたちのトイレトレーニングの経歴を紹介します。
■3人の子どもたちのトイトレ経歴
まず、わが家の長女。
第一子ということもあって、親の私がやる気満々でトイレトレーニングを始めました。
2歳後半から始めたのですが、「おしっこでる~」(事前報告)もなければ、「おしっこでた~」(事後報告)もなし。
育児経験者から聞いた、わざとパンツを濡らさせてみる、パンツをはかせず過ごさせてみる、ご褒美シールといろんな方法を試しましたが、
どれもまったくうまくいかず、撃沈。
悪戦苦闘し、ストレスもたまり、イライラするトイレトレーニングを1年半以上続けました。
最後は、ダメ元で試したトイレに絵を描いて貼る方法が長女にハマり、4歳でオムツが取れました。
次に長男。
長男は通っていた保育園の方針で、2歳でトイレトレーニングがスタート。
長女の時の経験があった私は、「2歳から始めたって、どうせ取れるのは1年以上先だよ」と思っていたので、家ではあまり真剣に取り組まなかったのですが…。
長男は失敗がほとんどなく、
2歳10カ月ぐらいで、あっさりオムツが終わりました。
長期戦を予想していた私たち夫婦は、あまりにすんなりオムツが取れたので、驚きました。
そして、3歳になった次男。
トイレトレーニングが本格的に始まったのは3カ月ほど前。
長男の時、スムーズに進んだ経験があったので、男の子は早いのかと思いきや…。
次男の場合、保育園ではずっとパンツでも失敗0。
それならばと、家でもパンツにしてみたところ…。
■家でもパンツにしてみた結果
声をかければ、濡らさずに済みますが、私がうっかり声をかけ忘れると、漏らしてしまいます。
少しでもトイレトレーニングを進めるため、こまめに声をかけるのですが…。
拒否。
長女の経験から、ご褒美シールや絵本も試しましたが、次男はその時、喜ぶだけでトイレにいく気持ちが前向きになることはなく、変化なしです。
3人のトイレトレーニングを経験して思うのは…。
それぞれ個性があるので、トイレトレーニングは同じようにはいかない!
オムツが取れるタイミングは、親の努力でどうにかなるものではなく、本人次第!
ということです。
次男のトイレトレーニングの状況に対して、「まだオムツなんだ!」なんて言う人もいますが、「いつかはとれる」そう思っています。
(SAKURA)
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