【写真】貝印の刃物をイメージしたという衣装で登場した板垣李光人
板垣李光人が、11月8日に都内で行われた「貝印『いい刃の日』PRイベント」に篠原ともえと共に登場。トークセッションで「切れ味とやさしさ」についてトークを展開した。
■板垣李光人「すごく狭いところを狙い撃ちしているのがいい」
AUGERブランドアンバサダーを務め、同イベントが3度目となる板垣は、11月8日の“いい刃の日”について「(自分の中で)定着してますね。最初にこのイベントにお邪魔させていただいた時から、毎年11月8日はカレンダーに“いい刃の日”って書いて、文化の日と並んで祝日みたいな顔をして、僕の中のカレンダーに毎年いる存在なので(笑)。関わらなかった年とかも、刃物に思いを馳せる日になっています」とにっこり。
また、11月9日(金)から東京・渋谷で開催される「切れ味とやさしさ展」について、「商品や帽子の展示など、本当に貝印らしいなって思いました。特に気になったのは入口の方に並んでいる作品で、ピザカッターとかピスタチオを割る道具は、すごく狭いところを狙い撃ちしているのがいいなと思って!そういう物って、狭いぶん愛が深かったりするから」と明かした。
■創作意欲をかき立てられ、次回の個展開催を目指す
イベント後の代表質問では、「5年後に達成したい目標」を聞かれた板垣は「5年後って、すぐ来ちゃうから、あまり大きいことを言っても…(苦笑)」と悩みつつ、「家の植物を枯らさずにどこまで大きくできるか」と告白。
篠原から「今、小さめの夢をいただきました。では、大きめの夢を!」とリクエストされると、困りながらも「今、個展をやらせていただいているんですけど、やると『次はこうしたい』というのが湧いてくるので、そのアイデアをまた大きなかたちで広げていけたらいいなと思います」とコメント。
篠原に「あるじゃないですか~!」と突っ込まれ、苦笑しきりだった。
◆取材・文=原田健
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