2024年10月29日、株式会社ポケモンは、世界中で楽しまれているポケモンカードを手軽にコレクションできるアプリ『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケモントレーディングカードゲームポケット)』(略称:『ポケポケ』)の正式サービス開始(2024年10月30日より)と、新CM放映開始を記念した「スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケモントレーディングカードゲームポケット)』配信記念イベント」を都内にて開催。新CMに出演する伊藤沙莉さんをはじめ、ポケモン好きのゲストが集まり、パックの開封式やクロストークを行った。
【写真を見る】開封式でレアなイマーシブカードを引き当てる伊藤沙莉さん
イベントに登壇したのは、ポケモン代表取締役社長・CEOの石原恒和さんと、ポケモン専務執行役員/『Pokémon Trading Card Game Pocket』プロデューサーの廣部圭太さん、そして伊藤沙莉さん、神尾楓珠さん、菅良太郎さん(パンサー)、向井慧さん(パンサー)、尾形貴弘さん(パンサー)、松丸亮吾さんといった面々。まずは石原さんと廣部さんから、イベントおよびアプリの概要が紹介された。
『ポケポケ』は、ポケモンカードゲームの開発元であるクリーチャーズが、デジタルだからこそ実現可能なカードの表現や演出にこだわって開発したスマートフォンアプリ。拡張パックを毎日2パック無料で開封することができ、過去の懐かしいイラストから本作でしか登場しない完全新規のカードまで、さらに広がったポケモンカードのコレクション体験を楽しめる、ファンにはたまらない要注目の最新コンテンツとなっている。
壇上では、アプリ内で楽しめる“パックの開封”をゲスト陣全員で体験する開封式を実施。画面上の拡張パックに指をスライドさせると開封できる仕様で、さっそく伊藤さんが挑戦したところ、いきなりイマーシブカードを引き当て、歓声が上がった。
続いて尾形さんは、持ちネタである「サンキュー!!」のポーズから体を捻らせてパックを開封する“サンキュー開け”を披露。「気合と気迫でいいカードを引き当てる!」と豪語した通り、見事、リザードンexのカードを引き当てて会場を沸かせた。
さらにイベントの後半では、ゲスト陣によるクロストークのコーナーも展開。『ポケポケ』で体験できる要素にちなみ、「今年中に開封したい(新たに始めたい)こと」や「最近コレクションしているもの」、「いま没入(イマーシブ)していること」といった質問が投げかけられ、さまざまな回答が飛び出した。
そのなかでも印象的だったのが「最近コレクションしているもの」に対する松丸さんと向井さんの答えで、松丸さんはポケモンカードを5万枚も集めていることを発表。一方の向井さんは「ラジオのレギュラー番組をコレクションしている感覚です。ポケモンの総数(2024年10月現在で1025種)と同じくらい増やしたいですね」と話し、トークを盛り上げた。
そうして最後に『ポケポケ』の感想を聞かれた一同は、以下のように話し、イベントを締めくくった。
【尾形貴弘】1日に2回も拡張パックを開封できるのがいいですね。朝からキラカードを引けたら、1日の始まりとして最高だと思いますよ。
【菅良太郎】大学生の甥っ子、姪っ子がポケモンカードゲームをやっているので、このアプリをダウンロードしていっしょに楽しみたいですね。この前、甥っ子たちと遊ぶ約束をしていたんですけど、直前に風邪をひいて寝込んでしまって……。そのことをLINEで伝えたところ、「了解です」という返事しか来なかったので、『ポケポケ』をいっしょに遊んで、もっと仲を深めたいです。
【向井慧】小学校のころに『ポケットモンスター 赤・緑』が流行り、ポケモンカードゲームにも夢中になって。そんな思い出のあるゲームに、大人になってからもう一度、こんな形で出会えたことが嬉しいですね。ここにいる皆さんとは「初めまして」ですけど、いっしょに開封式をしたことで一気に距離が縮まったように思います。『ポケポケ』はコミュニケーションツールとしても最適なので、是非、大勢の方に遊んでいただきたいです。
【松丸亮吾】僕も小さいころからポケモンを通して、たくさんの友だちとコミュニケーションを取ってきました。毎日話しても話題が尽きなくて、気づいたらその友だちは、どんな悩みでも相談できる親友になっていて……。『ポケポケ』はここから始める人でも、『ポケットモンスター』シリーズをやり込んできた人でも、誰でも気兼ねなく同じ感覚で楽しめるアプリになっているので、本作を通して大勢の方とつながっていきたいです。いっしょに対戦、楽しみましょう。よろしくお願いします。
【神尾楓珠】あのポケモンカードゲームがスマホアプリになることで、全世界のポケモンファンの方たちともつながりができて。気軽に交流できるようになるのがいいですね。本作が世界中でプレイされて、ポケだちの輪がさらに広がっていくのが今から楽しみです。皆で『ポケポケ』を盛り上げましょう。
【伊藤沙莉】今こうして体験してみて、『ポケポケ』は皆で遊んでも盛り上がれる、とても楽しい作品だということを改めて認識しました。もちろんそれだけでなく、ひとりでプレイしてもハマれる要素が満載ですので、自分のライフスタイルに合った遊び方で、思う存分、本作を楽しんでいただきたいです。
取材・文=ソムタム田井
※画面は開発中のものです。
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