「デアデビル:ボーン・アゲイン」「ホワット・イフ…?」新作など!ディズニープラスの今後のラインナップが発表

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」「ホワット・イフ…?」新作など!ディズニープラスの今後のラインナップが発表

11月7日(木) 18:30

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、今後配信を予定している作品のラインナップが一挙解禁。あわせて特別映像が公開された。
【写真を見る】今後配信となる、ディズニープラスの作品ラインナップロゴ

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まず、2025年3月より配信される「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」。昼は弁護士、夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かう盲目のヒーロー、マット・マードックことデアデビル(チャーリー・コックス)が主人公となる新たなドラマシリーズ。実はマットは、大ヒット映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(22)で殺人の冤罪をかけられたピーター・パーカー(トム・ホランド)の助っ人弁護士としてサプライズ登場しているほか、ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」にも先行して登場している。


本作では、活気ある法律事務所で正義のために戦うマットと、ニューヨークで政治活動に取り組んでいながら、裏社会の犯罪王でもあるマットの宿敵キングピンことウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)との、避けられない衝突が描かれる。解禁となった映像では、きっちりとスーツを着こなした弁護士の姿と、大迫力のアクションをぶちかますヒーロー姿の両者が映しだされ、短いながらも昼と夜でのクールなギャップが感じられる。さらに、これまでのマーベル作品と比べ“ハードなアクション”が描かれるとも明かされており、新たな風を感じること必至だ。

そして2025年1月より配信の「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(原題)」は、お馴染みの愛称“親愛なる隣人”がタイトルに冠された、スパイダーマンの新アニメーションシリーズ。高校1年生のピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの道のりを、初期のコミック本のルーツを讃えるスタイルで描く。MCU作品では、アイアンマン、ニック・フューリー、そしてドクター・ストレンジがピーターのメンターとして彼を導く姿が描かれたが、本シリーズでも彼のメンターのような存在が登場するのか?プロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムによると、「本当にみんなを驚かせる、控えめに言ってアメイジングな作品」になっているという。

2025年6月より配信になるのは、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)でMCU初登場を果たした、天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が主人公のドラマシリーズ「アイアンハート(原題)」。アイアンマン以来最も先進的なアーマースーツを発明するキャラクターで、原作コミックスではアイアンマンの後継者とされている。『ワカンダ・フォーエバー』では、ワカンダと自身のテクノロジーを集結させた新スーツを纏う“アイアンハート”となり、ワカンダに迫る危機にブラックパンサーと共闘した。本作では、製作総指揮に「ブラックパンサー」シリーズの監督を務めたライアン・クーグラー、共演にはアンソニー・ラモス、オールデン・エアエンライクらが発表されている。映像では、メタリックなスーツに身を包み軽快に飛び回る姿、そしてトラックを軽々と吹き飛ばす様子が映しだされている。

また、今年12月から早速配信となるのは「ホワット・イフ…?」シーズン3。ケヴィン・ファイギをはじめとする制作スタッフ陣が、実写作品で実際に描かれた出来事をベースに、MCUの登場人物たちのありえたかもしれない様々な“もしもの物語”を描く、人気アニメーションシリーズの新シーズンだ。アベンジャーズの人気キャラクターが次から次へと登場し、実写作品では描かれることのなかった別の運命を辿る面白さが世界中で話題に。シーズン3ではどのような“もしも”が描かれるのか?

2025年10月より配信の「マーベル・ゾンビーズ(原題)」は、新世代のヒーローたちが、拡大し続けるゾンビの脅威と戦う物語を描くアニメーションシリーズ。「ホワット・イフ…?」シーズン1の第5話「もしも…ゾンビが出たら?」にて、ゾンビ・ウィルスに感染したアベンジャーズが登場したが、つながりはあるのか?解禁となった映像ではゾンビと化したキャプテン・アメリカの姿が映しだされており、はたして、一体どのキャラクターがゾンビとして登場するのか気になるところ。

そして、俳優を本職とするワンダーマンを主人公にした新たなドラマシリーズ「ワンダーマン(原題)」は2025年12月より配信。主演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が務める。本作の映像は今回の特別映像内で初解禁となるが、映像内ではワンダーマンがオーディションを受けている様子が映しだされるほか、『アイアンマン3』(13)では元舞台俳優の架空のテロリスト“マンダリン”として登場し、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)にも登場したトレヴァー(ベン・キングズレー)がワンダーマンと共に行動する様子が映しだされている。

2025年8月より配信される「アイズ・オブ・ワカンダ(原題)」は、タイトル通り、ブラックパンサーの本拠地であり、彼のスーツやキャプテン・アメリカの盾にも使用されている金属ヴィブラニウムの原産国としてMCUにも登場してきたワカンダ王国が舞台に。本作はそんなワカンダの歴史を通じて、危険なヴィブラニウムの遺物を回収するために世界中を旅する任務を与えられてきた勇敢な戦士たちを描くアニメーションシリーズとなっている。

『デッドプール&ウルヴァリン』の配信ビジュアル

そして、今年劇場で公開されると、シリーズ史上最大の興行収入21億円、動員131万2189人を超え歴代No.1に躍りでる快挙を果たした『デッドプール&ウルヴァリン』が11月12日(火)より見放題独占配信に早くも登場。戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプール(ライアン・レイノルズ)と、クソ真面目でキレるとヤバい“最恐アウトロー”ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の、全く異なる個性のR指定ヒーロー2人が暴れまわる過激なアクション・エンターテイメントだ。

先日、10月31日のハロウィーンに最終話を迎えた、“挑発”と“裏切り”が大好きな最強の魔女アガサ・ハークネスを主人公にしたドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」。初登場したドラマ「ワンダヴィジョン」で、ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)との戦いに敗れ魔力を失ってしまったアガサが、謎の若者“ティーン”(ジョー・ロック)の誘いのもと、パワーを取り戻すために魔女の仲間を集め“魔女の道”へと挑む物語が描かれた。なにもかもが予測不能で裏だらけなアガサがもたらす混沌、謎に包まれたティーンの正体、そして脳裏に焼き付く魅力的な音楽など、様々な要素で世界中を沸き立たせた。

今後も様々なヒーローの物語を、実写やアニメなど幅広いジャンルで壮大かつドラマチックに世に送りだし続けるマーベル。2024年の締めくくり、そして2025年も勢いを止めることなく配信されるマーベル作品を、是非ディズニープラスで堪能してほしい!

文/サンクレイオ翼


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