【写真】自慢の歯を表彰されてうれしそうな高見沢俊彦、表彰状を持って記念撮影
今年メジャー50周年を迎えたTHE ALFEE・高見沢俊彦、坂崎幸之助、桜井賢が、11月7日に都内で開催された「『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2024 授賞式」に登場。特別賞を受賞し、喜びを語った。
■50年にわたりファンを笑顔に
「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は、日本歯科医師会が行う国民の歯と口の健康を守る「8020運動」(80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動)の推進と、歯科医療への正しい理解促進を図る「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の事業として開催。「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」実行委員会が選出する、最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰するというもの。THE ALFEEは、メジャーデビュー以来50年にわたって活躍し、魅力的な笑顔でファンに“ベストスマイル”を届けたということで特別賞を受賞した。
受賞の喜びを聞かれ、桜井が「大変に光栄でございます。ご覧の通りベストスマイルとはかなりかけ離れたルックスをしておりますので(笑)。私は一生こういうものをもらえないと思っていましたが、バンドで良かったなと」とおどけると、坂崎は「僕は逆に生まれながらにして“笑い顔”と。『生まれたときから笑ってた』というようなことを子どもの頃から言われていました。まさかこんなすてきな賞を頂けるとは思っていませんでした。本当にありがとうございました」と、持ち前の笑顔で感謝を込めた。
一方、高見沢は「今年でTHE ALFEEはデビュー50周年なんですが、59年前の小学5年生の頃に『よい歯の子』(埼玉・蕨市の歯科医師会にて表彰)というものがありまして、それに選ばれたことがあります。59年ぶりにこういった歯のイベントで(笑)。歯が健康で良かったなと思います。古希(70歳)を迎えておりますが、まだ全部自分の歯でございます。歯の健康はこれからも守っていきたいなと。その上でのスマイルで頑張っていきたい。これからもTHE ALFEEをよろしくお願いいたします」と、まさにこの表彰にピッタリの健康な歯と笑顔を輝かせた。
■デビュー50周年も「あっという間でした」
そしてあらためてTHE ALFEEとして50周年を迎えた感想を聞かれ、高見沢は「正直言って半世紀ですから長い時間なんですけど、高校・大学と大体一緒だったのでそこまでたっている感じがしないんです。そんなに変わってないので」としつつ、「ただ、この2人以外の友達と会ったときに時間の流れを感じますね。同窓会とかに行くと先生がいっぱいいるような状態(笑)。この2人といるときは全然時間の長さも感じません。あっという間でした。3人とも幼稚なもんですから」と話すと、坂崎や桜井もツッコミを入れつつ、同意していた。
なお、授賞式には今年度の受賞者・岡田結実、高杉真宙も登壇。受賞の感想を、「すてきな賞を受賞できたこと、本当にうれしいのですが、それと同時に恥ずかしいですね(笑)。歯を見せて笑うことは普段から意識していますが、こんなにもたくさんの方に笑顔を注目されていると思うと…。この賞に恥じぬようにこれからもすてきな笑顔を届けていきたいと思っております」(岡田)、「本当にこんなすてきな賞を受賞させていただきありがとうございます。現場でもあいさつのときに意識して笑顔を見せてあいさつするようにしているんですけど、この賞を頂いたことによってこれからも意識して撮影頑張っていきたいと思います」(高杉)と、それぞれ笑顔で語った。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
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