【写真】同じ方向を見上げるジェシー・アイゼンバーグ“デヴィッド”とキーラン・カルキン“ベンジー”
アカデミー賞ノミネート、ジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・製作・主演を務めた映画「リアル・ペイン〜心の旅〜」が2025年1月31日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。
■ポーランドの旅を描いたロードムービー「リアル・ペイン〜心の旅〜」
監督、脚本、製作、そして主人公デヴィッドを演じるのは「ソーシャル・ネットワーク」で俳優としてブレイク、「僕らの世界が交わるまで」で監督デビューを果たしたジェシー・アイゼンバーグ。W主演として、デヴィッドの従兄弟であるベンジーをキーラン・カルキンが演じている。
本作は、かつて兄弟同然に育ち、近年は疎遠になってしまった従兄弟のデヴィッドとベンジーが数年ぶりに再会、亡くなった最愛の祖母をしのぶため、彼女の故郷ポーランドを旅する姿を紡いだロードムービー。
予告映像では、旅立ちの地となる空港からポーランドのツアー旅行に参加し、様々な地を巡りながら、旅行の目的地であるマイダネク(ナチス・ドイツが設置した強制収容所の一つ)へ向かう道中、家族のルーツやそれぞれの人生の葛藤と向き合う二人の姿が描かれている。
■北米では反響続々&拡大公開も決定
第40回サンダンス映画祭でプレミア上映された本作は多くの絶賛の声があがり、ウォルド・ソルト脚本賞を受賞。11月1日にニューヨーク、ロサンゼルスの4スクリーンで北米公開を迎えた。
ローリング・ストーン誌では「アイゼンバーグは出演者が夢見る起伏に富んだ役を提供し、カルキンはキャリア最高の、最も愉快で、胸が痛くなる最高の演技で応えた」と評価しており、週末3日間で興行収入24万ドルを記録し(DEADLINE誌調べ)、2024年度公開作品中TOP3に入る6万ドルの館アベレージを叩き出すスタートを切っている。
アメリカの批評サイト、ロッテントマトでも高評価を獲得しており、北米では11月15日(金)から拡大公開も決定した。
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