今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年11月8日(金)~11月10日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。315万人(※2024年11月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』。
【写真を見る】池松壮亮がAIでよみがえった母親と向き合う主人公を熱演!衝撃作『本心』
■1位は「進撃の巨人」シリーズ最後の戦いが胸アツ!
林祐一郎による指揮のもと、5.1chサラウンド音響の145分におよぶ長編映画として再構築され、大スクリーンで体感すべき一作となった『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』。
原作コミックは「別冊少年マガジン」にて、2009年から2021年まで連載されていた諫山創によるダークファンタジー。本作では「進撃の巨人」シリーズ最後の戦いとともに、エレンたちの物語の結末をも描く。声優は、主人公のエレン役を梶裕貴、ミカサ役を石川由依、アルミン役を井上麻里奈が担当するほか、下野紘、花江夏樹、神谷浩史、子安武人らも参加した。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は11月7日(木)まで。
■2位は平野啓一郎の同名小説を、石井裕也監督が映画化した『本心』
「ある男」で知られる平野啓一郎の傑作同名長編小説を、『月』(23)の石井裕也監督が池松壮亮を主演に迎えて映画化した『本心』が2位にランクイン。キャストは、池松のほか、三吉彩花、水上恒司、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子ら実力派俳優が集結した。
舞台は“リアル”と“リアルではないもの”の境界がいまよりもさらに曖昧になった世界。亡くなった母の“本心”を知るため AIで彼女をよみがえらせることを選択する青年、石川朔也と、彼を取り巻く人間の心と本質に迫る革新的なヒューマンミステリーとなっている。
いまなら本作のムビチケ前売券(オンライン)を購入すると、サイン入りポスターや原作本など豪華賞品が当たる購入者限定キャンペーンを実施中(応募期間は11月10日まで)。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は11月7日(木)まで。
■3位はドウェイン・ジョンソン×クリス・エヴァンスの最強タッグが放つ『レッド・ワン』
世界的大ヒット作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(17)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(19)のジェイク・カスダン監督最新作『レッド・ワン』が3位に。「ワイルド・スピード」シリーズや、『ブラックアダム』(22)のドウェイン・ジョンソンと「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エヴァンスが、誘拐されたサンタクロースを救うために手を組む最強コンビを演じる。
サンタクロースの護衛隊長にして、子どもたちの笑顔を糧に自身の仕事を全うする心優しいマッチョ、カラムをジョンソンが、世界一の追跡者(トラッカー)にしてお金のためならなんでもする賞金稼ぎであり、サンタクロースの存在を一切信じないジャックをエヴァンスが演じる。彼らが、クリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースを救出しようと立ち上がり、ひと騒動を巻き起こす。
MOVIE WALKER PRESSでは、世界最速のパワー系クリスマス映画を120%楽しむ!『レッド・ワン』特集を展開中だ。子どもから大人まで楽しめる、世界最速クリスマス映画の見どころを、識者によるインタビューや、ひと足早く映画を鑑賞した映画ファンの親子の感想などなど、今後も記事をアップ予定だ。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は11月7日(木)まで。
■4位は「仮面ライダーW」の始まりの夜を描くアニメ映画「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」』
2022年8月に仮面ライダー史上初のシリーズアニメ化を遂げ、幅広い世代から人気を博した「風都探偵」を映画化した『劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」』が4位に。平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW」の始まりの夜が、15年の時を経て語られる。
劇場版で描かれるのは、仮面ライダーW誕生の秘密に迫るプロローグのビギンズナイト。ガイアメモリがどうして生まれたのか、そしてWの戦いがなぜ始まったのか?そう問われた主人公の探偵、左翔太郎が静かに語り始めたのは、彼が憧れ、“おやっさん”と慕った師匠、鳴海荘吉との出会いと別れについての物語だった。
■5位は渡邉美穂とINIの木村柾哉がW主演を務める『あたしの!』
「ヒロイン失格」の幸田もも子による同名コミックを実写映画化した青春コメディ『あたしの!』が5位にランクイン。日向坂46の元メンバーである渡邉美穂と、グローバルボーイズグループINIのリーダーである木村柾哉が映画初出演にしてW主演を果たした。
素直で嘘がつけない女子高校生と、小学校からの親友が、人気者の先輩を巡って恋の戦いを繰り広げる本作。渡邉、木村のほか、元=LOVEの齊藤なぎさ、ボーカルダンスユニットM!LKの山中柔太朗ら旬な若手スターが共演する。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「キャラクタースマホ待受」と「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は11月7日(木)まで。
以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。この秋は話題作が目白押しなので、いろんな映画を大スクリーンで堪能していただきたいです!
文/山崎伸子
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