二宮和也と桐谷健太が6日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』放送前日プレミアイベントに、共演の佐野玲於、莉子、池内博之、原作・監修の沖田臥竜、企画・プロデュースの藤井道人、総監督の逢坂元と共に出席。お互いの好きなところを明かした。
【写真】二宮和也、笑顔でイベントに登場
『インフォーマ ‐闇を生きる獣たち‐』は、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。二宮は参事官という立場でありながら<闇バイト殺人事件>の捜査に入り、状況を気にかけている警察官僚・高野龍之介役を演じる。
桐谷は、二宮との共演に関して「ニノとは4年連続くらいでお仕事をしていて。毎回いろいろやる役が違って」と話し、今回の共演を「新たなニノも見れましたし、すごく学ぶことも多かったです」としみじみ。また「今回すごくハードなスケジュールの中やってくださっていて。そんな中、すごく集中してくれて初めて見るニノを出してくれた」と感謝を伝え「暗くなって朝まで撮影して、そこからまた違う現場に行ってるのにも関わらず『またね!』ってすごくご機嫌に手を振って帰ってくれたんですよ。帰りの車でマネージャーと一緒に『ほんまにええ子やな』って言って(笑)」と笑顔を見せた。
二宮は「楽しかったんでしょうね、現場が」と口にし「時間帯とかを考えれば辛いのかもしれないですけど、やってることに関しては、やっぱり楽しいです。いろんな人たちとお芝居できるという環境をもらえるのは」とニッコリ。お互いの好きなところを聞かれると、桐谷は「めちゃめちゃ恥ずかしい(笑)」と照れたが、二宮はすぐに「優しいところですね!」と回答。二宮は「本当に優しい。この作品も、結構前から『この役はニノしかおらんねん』って」とエピソードを明かした。
さらに二宮は「乱闘シーンみたいなところも、僕が吹っ飛ぶところとかも、全部尖った石がないか見てどかして『大丈夫や』って。『コーヒー飲むか?』『トイレ行くか?あっちトイレやで』って、全部教えてくれる(笑)。優しい人なんです」と桐谷の現場での気遣いを告白。桐谷は「ニノは、冷たい炎を表現できる数少ない俳優さんだと思っていて、本当にやってほしかった。ニノがいない未来を考えられなかった」と熱い思いを明かし「感謝でいっぱいです。ニノにこうやって出ていただいて。大好きです」と気持ちを伝えた。
ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ ‐闇を生きる獣たち‐』は、ABEMAにて11月7日より毎週木曜23時配信。
■関連記事
【写真】『インフォーマ ‐闇を生きる獣たち‐』“参事官”二宮和也、“刑事”高橋和也の新場面写真到着!二宮のキャラ紹介映像も公開
【動画】B’z、『インフォーマ』新シリーズ主題歌を書き下ろし&コメント到着!本予告第1弾、相関図&場面写真公開!
SUMIRE、兵頭功海、豊田裕大、山田孝之ら、『インフォーマ』新シリーズ出演決定!
『インフォーマ』新作に森田剛、一ノ瀬ワタルら9名が再集結!特報第2弾も公開
桐谷健太×佐野玲於バディ、『インフォーマ』新作で復活!新キャストに二宮和也