バイト先の女性がラブホで“豹変”して…思わず「カラダが反応しなくなってしまった」ワケ

※写真はイメージです

バイト先の女性がラブホで“豹変”して…思わず「カラダが反応しなくなってしまった」ワケ

11月5日(火) 15:52

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年上の女性 」というフレーズを耳にすると、心がざわつく男性は多いのではないでしょうか。

そういう筆者も、学生の頃に付き合った8歳年上の女性が眩しかったことを覚えています。とにかく官能的な香水の香り、しなやかなしぐさ……。結局、長くは続きませんでしたが、良い思い出でした。ただ、今回取材に応じてくれた男性は少し違っていたようでした。

場違いなほど奇麗な女性上司

取材に応じてくれた門田さん(仮名・20歳) は、某有名コーヒーチェーン店で働いています。見た目は高身長で清潔感が漂うかなりのイケメンです。その職場にはとんでもなく美人な女性上司がいたそうです。

「実は私、高校生のころから年上の女性が好みでして、このショップで働こうと思ったきっかけも、あの人が理由なんです」

「あの人」とは、その店舗の一番偉い人、すなわちショップマネージャーのAさんなのだそうです。そう言って見せてくれたスマホの画像には、女優さんと言っても過言ではないくらい華やかな女性が収められていました。少しエキゾチックな顔立ちで、コーヒーショップでは少し浮いてしまうほど綺麗な女性でした。

そんな綺麗な女性上司Aさんを日々見ながら一緒の空間で働けることに幸せを感じていたといいます。ところがある日、憧れの人からお誘いを受けたそうです。

職場とプライベートが違いすぎ

「その日、『門田くん、ちょっと見てくれない?』と言われ、不具合のあるバックヤードの什器を修理していました。 結構時間がかかり、気づいたら他のスタッフは皆退勤していて、Aさんだけが私の後ろでずっと見守ってくれていました

その後、Aさんに「遅くまでありがとう。ご飯奢るわ。一緒に帰りましょう」と食事に誘われ、2人で最寄りの駅まで歩きました。

「駅のすぐ近くにあったアーリーアメリカン風のレストランで食事をし、 その後、時計を見たらまだ10時半だったので、店内のバーカウンターに移動しました

しばらくたわいもない会話をしていると「男性とお酒を飲むのは久しぶりなの。門田くんとならいろいろ日頃の愚痴とかも言えそうな気がして連れて来ちゃった。実は、門田くん、元彼に似てるんだ」とAさん。会話の内容はともかく、その普段とは全く違う口調にとても驚いたそうです。

「終電なくなったね」を合図に入ったラブホ

バーカウンターでの時間はどんどん過ぎていき、気がつけば午前1時を回っていたそうです。もともとお酒が強くない門田さんはかなり酔っ払っていました。

「普段ならありえない至近距離でAさんを感じながら飲んでいると、 『終電なくなったね。この後は任せて』と、なんだか意味不明な言葉をかけられました 。とりあえずレストランを出て、連れて行かれた先はなんとラブホだったのです」

そのラブホはレストランからすぐの場所にありました。少しフラフラしている門田さんの手を引くように、Aさんは強引にフロントに向かったといいます。

「あまりよく覚えていないのですが、メンバーズカードがどうだかこうだか、フロントにあるインターホンで話している声が印象的でした。 でも、そんなことより憧れの女性と食事をしただけではなく、ラブホにまで来ている自分にドキドキとワクワクが止まりませんでした

ベッドインまではよかったけど…

部屋に入ると、Aさんはすぐにフロントに電話をかけ「さっきの会員カードで、このお好み焼き無料で食べられますよね?」とメニューを見ながら確認し、その後、部屋中をごそごそと歩き回り、トイレットペーパーやティッシュ、無料のお菓子などを手に取り自分のカバンに入れていました。

「なんとなく落ち着かない人だなと思っていましたが、酔っていたのでその時はあまり気になりませんでした。でも、もう一度フロントに電話をかけた時は正直引きました。なんでも、メンバーズカードが明日よりリニューアルするとのことで、新しく作り直せないかなどと言っているんです。それもすごく品のない喋り方で……」

あっけにとられていたところ、ようやく思い通りになったのか、Aさんは門田さんに迫ってきたといいます。ところがーー。「香水の良い匂いに包まれた美女が目の前にいるのに、なんか変なんです。というか、興奮する気持ちとは裏腹に自分のアソコが反応しないんです」。

門田さんは「ごめんなさい、ちょっと気分が悪くなって」とウソを伝え、そのまま背中を向けて寝たそうです。

「たぶん、ラブホのフロントで罵声を浴びせている姿や、備品を片っ端から持ち帰る様子を目の当たりにして、普段自分が描いていた“美人で魅力的な女性”との隔たりが大きすぎたことで、体が反応しなくなったんだと思います。こんなことってあるんですね」

あの人に幻滅してしまった門田さん。別のバイト探しを視野に日々を過ごしているそうです。

<TEXT/ベルクちゃん>

【ベルクちゃん】
愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営

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