『機動戦士ガンダム』で知られる富野由悠季監督が監修した財布<富野由悠季の財布>が、同氏の誕生日である11月5日(火)に合わせて発売された。財布には富野監督の手書きサインが箔押しされているほか、初回限定ノベルティには「ハロ」がデザインされたコインが付属するなど、普段使いしやすい「わかるひとにはわかる」アイテムとなった。
富野由悠季は、『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』などで知られるアニメーション監督。『鉄腕アトム』で脚本演出を担当するなど日本テレビアニメの草分け的存在でありながら、2022年に『Gのレコンギスタ』劇場版第5部を公開するなど、その影響力はいまだ健在で、82歳となった今でも精力的に活動を続けている。
そんな富野監督のオーダーを踏まえて作られた<冨野由悠季の財布>がジャムホームメイドより登場。「軽くて、容積があり、薄くても型崩れが少ない。カードの出し入れにストレスが無く、カバンの中でも財布が見つけやすい様に視認性にも注意。」と、富野監督らしい細部へのオーダーを受けて、牛革を使ったロングウォレットが出来上がった。
こだわったのは、ミリ単位で調整しながら実現された極限の薄さと、それにも関わらず19枚のカードが入るという大容積。財布の表面にある富野監督のサインも、控えめながらファンには嬉しいポイントだ。極限まで無駄を排除したこの財布を持てば、他の財布に対して「あんなの飾りです」と言えること間違いなしだろう。
さらに、初回限定のノベルティとしては『ガンダム』に登場するマスコット「ハロ」をデザインしたコインがついてくる。飾ってもよし、財布にお守りとして入れておくのもよしで、『ガンダム』40周年にふさわしい重厚感ある仕上がりとなっている。
【関連画像】細部までこだわった『冨野由悠季の財布』を見る!(9枚)
富野監督の誕生日に発売される<富野由悠季の財布>。職人の熟練した技術による手作業によって一点一点異なる性格を持つこちらの財布は、まさに富野由悠季らしい一品と言えるだろう。
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