11月5日(火) 10:30
米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
米ツアー初優勝を飾った竹田麗央は来季の米ツアー出場権を獲得したが、ランキングには反映されず。ポイントは獲得せず、賞金ランキングにも名前は載らなかった。
6ホールのプレーオフの末惜敗したマリナ・アレックス(米国)が320ポイント(pt)を獲得。通算917.526ptで29ランクアップの32位に浮上し、最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」への出場権を確実なものにした。
10位タイで終えた古江彩佳は72.5ptを加算し、通算2410.777ptで4位をキープした。トップ3はネリー・コルダ(米国、3735.819pt)、ユ・ヘラン(韓国、2829.392pt)、リディア・コ(ニュージーランド、2562.758pt)となっている。
ほか日本勢は西郷真央が通算1600.301ptで9位を維持。笹生優花が2ランクアップの17位につけた。畑岡奈紗はTOTOに出場せず、40位に順位を下げた。
47位タイで終えた渋野日向子が2ランクダウンの58位。ランク上位60人が出場できる最終戦に向けて、ギリギリな位置につけている。残り2試合でこの位置を死守したい。
西村優菜は2つ順位を上げて67位、勝みなみは1ランクアップの80位に浮上。シーズン終了時点で80位以内の選手に、来季のカテゴリー1の出場権(シード権)が与えられるが、そのボーダーラインとの攻防が続く。
稲見萌寧は98位、吉田優利は132位につけている。