『嘘解きレトリック』片岡凜、秘密を抱えた人形屋敷の主人を熱演ネット称賛「大女優になる予感」(ネタバレあり)

『嘘解きレトリック』第5話より (C)フジテレビ

『嘘解きレトリック』片岡凜、秘密を抱えた人形屋敷の主人を熱演ネット称賛「大女優になる予感」(ネタバレあり)

11月5日(火) 6:00

鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解(うそと)きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第5話が4日に放送され、女優の片岡凜が人形屋敷の主人・品子を熱演すると、ネット上には「圧巻の演技力」「大女優になる予感」などの反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】北乃きいが雑誌記者役を好演『嘘解きレトリック』第5話場面カット

左右馬(鈴鹿)と鹿乃子(松本)は、雑誌記者・雅(北乃きい)の取材に同行。取材ネタは「人形屋敷」と呼ばれている綾尾家で起きた“人形殺人事件”で、1ヶ月前に綾尾家では使用人が不審死していたのだ。

綾尾家には両親を亡くした品子という娘が、現在の主人として使用人たちと住んでいる。鹿乃子は品子の「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」との言葉がウソであることに戸惑う。

翌日、左右馬と雅が屋敷の離れに向かうと、格子戸越しに見える障子に血飛沫があるのに気付く。左右馬たちが慌てて部屋に入り、品子が倒れていると思って触れたのは人形だった。するとそこに品子が現れるが、彼女の着物には血がにじんでいる。雅から着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事もウソだと分かるのだった…。

第5話では左右馬と鹿乃子による推理と捜査によって、品子が実は三つ子で、その内の1人が1ヶ月前に亡くなっている事実が解き明かされる。劇中では片岡が、ケガをした品子と事件の真相や三つ子の境遇を告白するもう1人の品子を表情やセリフ回しの微妙な変化で演じ分けた。

連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)では、森口美佐江と並木美雪の2役に挑んだ片岡。そんな彼女の三つ子役に対して、ネット上には「同じ声で同じ容姿なのに全然別人に見える」「圧巻の演技力」といった声や「品子さんに片岡凜ちゃんキャスティングしたところで優勝」「大女優になる予感」などのコメントが相次いでいた。

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