「本当にお利口さん」大谷翔平&真美子夫人 デコピンを優秀犬に導いた“愛の躾”

真美子夫人と絶妙な表情のデコピン

「本当にお利口さん」大谷翔平&真美子夫人 デコピンを優秀犬に導いた“愛の躾”

11月5日(火) 6:00

《Decoy is ready for the @Dodgers World Series parade》(デコイはドジャースのワールドシリーズパレードへの準備が整いました※編集部訳)

11月2日、Xにこう綴ったのは「FOX Sports」のMLBアカウント。同時に投稿された動画には、「ロサンゼルス・ドジャース」大谷翔平選手(30)の愛犬・デコピンの姿があった。

動画の中で大谷に連れられているデコピン。ドジャーズのユニフォームを着ており、大勢の人に囲まれて頭や身体を撫でられている。それでも吠えたり暴れたりすることはない。冷静な“ファン対応”に、Xでは「すごい!」と讃える声が相次いだ。

《本当にお利口さん こんなに大きな音したり、知らない人に囲まれて触られて大人しくしてて、普通のワンコはもっと怒ったりしてるはずだよねー 賢い我慢強い子や》
《こういう時息も荒くなってハッハッハッってなるのにそれもない。始球式の時も平常心だったしデコピンのメンタル強靭すぎる》
《完璧なオオタニサンの完璧な飼い犬デコピン(顔立ちも良い)弱点無さすぎて怖いわ》

8月28日のオリオールズ戦で始球式を見事成功させ、その優秀さに注目が集まるデコピン。11月3日には投球アナリストとして有名なロブ・フリードマン氏がXで「今季の最優秀始球式」に選出し、話題を集めていた。

「デコピンの優秀ぶりに、周囲も驚いています。例えば始球式の際、ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は『始球式をやるとは聞いていたけど、あれほど躾られているとは驚いたよ』と感心していました。

またドジャースに所属するボビー・ミラー投手のガールフレンドであるナタリー・ロレーダさんは今月1日、優勝パレード中のバスの車内でデコピンを撫でたとInstagramで明かしました。その際、デコピンは大勢に囲まれて触られても吠えることがなかったといい、『彼は本当にお利口さん。将来、犬を飼うときは、オオタニ家でトレーニングをしないといけないわ』と驚いていました」(スポーツ紙記者)

デコピンが優秀なのは、ひとえに大谷と妻・真美子夫人(27)の“愛ある躾”のおかげかもしれない。今年8月、デコピンの始球式に際し、大谷が多忙なシーズン中に数週間かけて自らデコピンのトレーナー役を買って出ていたと「スポニチアネックス」が伝えている。記事によると大谷は「遊びながらやっていました。(ボールを)投げて、取ってくる延長で…、みたいな感じです」と語ったという。

「スパルタ式ではなく楽しみながら、愛情を注ぎながら躾けるのが大谷流ということでしょう。今月1日のワールドシリーズの優勝パレードで真美子夫人は、デコピンの頭を撫でたり、笑顔で話しかけたりしていました。大谷選手も、デコピンの匂いを嗅ぐ“犬吸い”をしたり熱いキスをしたりする姿が目撃されています。スキンシップや声かけは躾の重要な要素。犬と飼い主との間に信頼関係が構築される上、普段からスキンシップをとっている犬は触られることに慣れるため、他の人に触られても落ち着いていられるのです。

デコピンの首元には、肉球の形をしたお守りのようなアイテムがつけられていました。デコピンの振る舞いや装いから、夫婦の愛情をたくさん受けているのが伝わってきますね」(前出・スポーツ紙記者)

大谷夫妻はデコピンのケアも怠らない。本誌は今年6月以降、真美子夫人がデコピンと定期的に出かける場所があるという情報をキャッチ。このことについてある在米ジャーナリストは、“2人”がLAで有名な動物病院にたびたび訪れているそうだと明かし、「マダニなどの予防注射や、定期健診を受けていると聞きました。毛並みを整えるなど、全身のケアもあわせておこなっているようです」と語っている。

“両親”の愛を受け、デコピンは幸せ者だ。

web女性自身

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