11月5日(火) 14:45
明治6年創業の三星刃物は、包丁ブランド「和 NAGOMI」の「Professionalシリーズ」から「骨スキ」を発売した。
「和 NAGOMI Professionalシリーズ」の「骨スキ」は、ミシュラン店「CIRPAS」のシェフであり、料理YouTuberとしても活躍中のGeorge氏監修のもと、3年の月日をかけて誕生したという包丁。
同商品は、料理のプロであるGeorge氏と、包丁作りのプロである三星刃物のコラボレーションアイテムだ。
「骨スキ」は刃厚を活かし、主に魚を捌いたり、骨付き肉の骨から肉を綺麗に切り剝がしたりするための丈夫な包丁。
峰厚が3.0mmと厚く、硬い食材を切る際に用いられている。
「骨スキ」の開発は、George氏のデザインイメージのスケッチから始まり、重さや重心の位置にもこだわり、試作品が複数制作されたという。
そして、George氏が実際に使用し、使いやすいものを選定。
「骨スキ」の開発で追及されたのは、「骨付き肉や魚を捌くのにちょうど良い形状と重さ」。程よい重さで力が必要な時にも使いやすく、それでいて重すぎない、細かい作業もできるような包丁が誕生した。
刃の形状についても、デザイン性だけでなく、刃のどの部分を使う際も作業がしやすいようにこだわっている。
George氏のYouTubeチャンネルでも「骨スキ」を実際に使用し、紹介しているのでチェックしてみて。
商品の詳細
「骨スキ」の価格は、右利き用が29,700円(税込)、左利き用が33,000円(税込)。
11月1日(金)より、三星刃物公式オンラインショップで一般販売中だ。
包丁メーカー・三星刃物について
三星刃物は、明治6年岐阜県関市で創業し、現代表取締役の渡邉隆久氏は5代目。同社は、150年の歴史の中で培われた技術と品質で、国内・欧米の顧客ブランド製品の開発・販売に取り組んできた。
パン教室も主宰するほど料理好きだという同社代表の妻・友佳理氏と試行錯誤を重ね、開発された「和 NAGOMI」シリーズは、同社初のオリジナルブランド。
「和 NAGOMI」は、2015年9月の販売開始から、日本国内においてメディアで紹介され、ふるさと納税でも好評を博している。さらに、海外でも2018年11月米国の有名雑誌「food&wine」誌にて特集され、高い評価を得た。
この機会に、料理のプロと包丁のプロがコラボした「骨スキ」をチェックしてみては。
「和 NAGOMI」ブランドサイト:https://nagomi.mitsuboshi-cutlery.com
三星刃物公式Instagram:https://www.instagram.com/nagomi.mitsuboshi/?hl=ja
三星刃物公式サイト:https://mitsuboshi-cutlery.com
(丸本チャ子)