斎藤工“進平”、嵐の中池田エライザ“リナ”を救う姿にドキドキ「かっこよかった」と絶賛の声<海に眠るダイヤモンド>

「海に眠るダイヤモンド」第2話より/(C)TBSスパークル/TBS

斎藤工“進平”、嵐の中池田エライザ“リナ”を救う姿にドキドキ「かっこよかった」と絶賛の声<海に眠るダイヤモンド>

11月4日(月) 18:46

「海に眠るダイヤモンド」第2話より
【写真】同一人物とは思えない…現代パートではホストを演じる神木隆之介

神木隆之介が主演を務める日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分枠大)の第2話が11月3日に放送された。台風の中、進平がリナを危機から救うようすが描かれ、ドキドキとさせられた。SNSでも「リナちゃん、進平とどうなるのか?海のシーンかっこよかったなぁ」「個人的にリナと進平のシーンにめちゃくちゃ惹かれた」と絶賛の声が寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

■これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント”

同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語となっている。脚本は野木亜紀子、監督は塚原あゆ子、プロデューサーは新井順子が務め、「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年、共にTBS系)などを手掛けたヒットメーカーたちが、完全オリジナル作品で初の日曜劇場主演に挑む。

神木は、1950年代の端島に生きる主人公・鉄平に加え、現代の東京に生きるホスト・玲央の一人二役を演じる。また、鉄平の良き理解者である兄・進平役で斎藤工、鉄平に思いを寄せる食堂の看板娘・朝子役で杉咲花、端島に突然現れた謎の女性・リナ役で池田エライザ、鉄平の親友でありライバルである賢将役で清水尋也、ある過去を抱える自由奔放な鷹羽鉱業職員の娘・百合子役で土屋太鳳が出演。

さらに、謎多き行動で物語をかきまわしていく婦人・いづみを宮本信子が演じる他、國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしといった実力派俳優陣がストーリーを盛り上げる。


■いづみはかつて思いを寄せていた鉄平のことを語り始める

その日暮らしのホスト・玲央(神木)は怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)と出会う。いづみは長崎県・端島の出身で、端島に並々ならぬ思いを寄せていた。

高度経済成長期の1955年、長崎県・端島。炭鉱員・一平(國村隼)の家に生まれた青年・鉄平(二役・神木)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってくる。同じ大学を卒業した幼なじみの賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島。同じ頃、端島に謎多き美女・リナ(池田エライザ)がやってくる。

現代。いづみは一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央。そんな玲央にいづみは、かつて思いを寄せていた鉄平のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。

■朝子の弟を心配してリナは台風のなか外に出る

1955年9月。端島では、リナのことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花)の姿があった。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた。

一方、端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将に連れ立って、長崎を訪れた百合子は、アメリカ生まれの“スクエアダンス”と出会い、気に入って端島に持ち帰る。すぐさま同好会を設立するべく、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取り掛かる。その頃、端島には大型の台風が近づいていた。

缶を探して大雨の中、外に出ている朝子の弟を見かけ、リナが心配してやってくる。そこへ父親もやってきて事なきを得る。

進平が作業を終えて戻ってくると、雨の中佇んでいるリナを見つける。「おい!危ねぇぞ!」と進平が呼びかけると、振り向くリナ。リナの背後には荒波が押し寄せて来ており、駆け寄った進平がリナをかばって危機一髪で助ける。2人はずぶ濡れのまま見つめ合うのだった。

進平とリナの恋が始まる予感がして、ドキドキとさせられた。SNSでも「進平さんがリナを助けたシーンにドキッとした」「リナちゃん、進平とどうなるのか?海のシーンかっこよかったなぁ」「個人的にリナと進平のシーンにめちゃくちゃ惹かれた」と絶賛の声が寄せられた。

◆構成・文=入江奈々




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