11月4日(月) 4:30
ダイエットのために運動する人のなかで、ランニングを取り入れる人も多いでしょう。ランニングは、酸素を使い筋肉を動かすためのエネルギーである脂肪の燃焼を促す有酸素運動です。
ちなみに、ランニングと似たものにジョギングがありますが、これらの違いは走る目的にあるようです。
ランニングは走る距離やタイムを意識した走りをしますが、ジョギングは他の運動をする前の準備運動や、体力・健康維持のためにタイムを意識せず行う軽い運動です。そのため、いきなりランニングを始めるのではなく、ジョギングから始めていくのもよいでしょう。
先にも解説したとおり、ランニングやジョギングなどの有酸素運動は、体内に酸素を取り込み、脂肪を燃焼して筋肉を動かす運動だといわれています。そのため脂肪燃焼効果があるとされ、ダイエットに取り入れる人が多いとされています。
筋肉を動かして筋肉をつければ、基礎代謝が上がると考えられています。筋肉はからだを動かすエンジンの役割であり、食べたものから得られるエネルギーは筋肉を動かすガソリンです。そのため、筋肉量が多いほど消費されるエネルギーが増える傾向があるため、基礎代謝が増加すると考えられています。
ランニングを行うことで全身の血行がよくなり、新陳代謝の促進につながる可能性があります。これにより老廃物の排出も促進され、結果ダイエットにつながると考えられているのです。
ここでは、ランニングを始める際に必要なものを紹介します。
ランニングシューズは、走る際に足にかかる負担を軽減するための機能が備わっています。スニーカーでもランニングできないわけではありませんが、無理をして足を痛めてしまうと、継続が難しくなったり、日常生活に負担が生じたりする可能性があるため、ランニングシューズの購入がおすすめです。
人気ブランドのものでも1万円程度から購入でき、ブランドやデザインなどにこだわりがなければ、さらに安価で手に入れられる可能性があります。
ランニング専用でなくても、からだを動かしやすい服装であれば問題ありません。しかし、ランニングは汗をかくことが多いため、通気性に優れた素材のウエアがあるとより快だと考えられます。
大手通販サイトを利用すれば、3000円台でも一式そろえられるようです。
ランニング専用のソックスは、走りやすさが増すだけでなく、滑り止めがついていたり擦れをカバーする工夫がされていたりするため、快適な走りをサポートしてくれる可能性があります。有名靴下ブランドのものでも2000円程度で購入可能なようです。
どれだけしっかりランニング用のアイテムをそろえても、無理して走るのは禁物です。最後に初心者がランニングする際に気をつけるポイントをご紹介します。
・準備運動をする
走る前に準備運動をすることで柔軟性や関節の可動性が高まり、けがの防止につながる可能性があります。
・水分をこまめにとる
ランニングでは汗をよくかきます。脱水症状にならないためにもランニングの前後だけでなく、走っている途中でも水分をとるように心がけましょう。
ランニングシューズは、走る際に足にかかる負担を軽減するための機能が備わっています。スニーカーでもランニングできないわけではありませんが、無理をして足を痛めてしまうと、継続が難しくなったり、日常生活に負担が生じたりする可能性があるため、ランニングシューズの購入がおすすめです。
最近では暑さも和らぎ、ランニングを始めるのによい季節になりました。気持ちよく運動できる今の時期を利用し、適切な方法で楽しみながらランニングを始めてみてはいかがでしょうか。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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