時に背景まで考慮、寝ても覚めても猫が魅惑の表情を作る理由とは?【猫語の教科書 Vol.9】

時に背景まで考慮、寝ても覚めても猫が魅惑の表情を作る理由とは?【猫語の教科書 Vol.9】

11月4日(月) 7:00

この漫画は書籍『猫語の教科書』(原作:ポール・ギャリコ/漫画:沙嶋 カタナ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。

■これまでのあらすじ
作家のポール・ギャリコは、友人の編集者から謎の暗号で書かれた原稿をあずかる。その暗号を解読して作者を探して回り、写真家のレイ・ショア夫妻の飼っている猫のツィツァに辿り着く。今ではツィツァにすっかり惚れ込んでいる様子のレイ・ショア夫妻だが、ツィツァがまだ子猫だった頃のご主人は大の猫嫌いだった。ツィツァはそんなご主人をどうやって降参させて人間の家を乗っ取ったのかを仲間の猫たちに詳しく語った。さらに周りにいる人間についてよく知ることの大切さや、男性と女性それぞれに異なる乗っ取りのコツを教える。ツィツァの教えを聞き素直にそれらを実践した子猫のポピーはいとも簡単に乗っ取りを成功させる。また、病院に連れて行かれそうになったウィローには大人しくお行儀よく受診するよるのが最善策であることをアドバイスするのだった。


■魅惑の表情を作る


■特におススメのポーズ


■決して笑われてはダメ


■こうすると人間は喜ぶ


人間は猫の表情を全部読み間違っていたのですね!

ツィツァはそれで猫が損をすることはないから、全然構わないと考えているのでした。

人間を喜ばせてうっとりさせておけば、猫の乗っ取りの事実は覆い隠される…まさにWin-Winの関係。

しかし「死んだネズミのプレゼント」だけは、せっかくですが遠慮したいな〜と思う人間は、多いのではないでしょうか。



『猫語の教科書』
原作:ポール・ギャリコ/漫画:沙嶋 カタナ(KADOKAWA)
「猫語の教科書」はこちら

「猫を飼っている」と思っているのは人間だけで、本当は猫が人間を飼っているとしたら?原著刊行から50年以上の時を経ても変わらない人猫との不思議な関係。時代を越えて全ての猫好きに刺さる名作をコミカライズ!!


(ウーマンエキサイト編集部)

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