片岡凜“品子”のウソを知った鈴鹿央士“左右馬”、警察や医者の手配を依頼<嘘解きレトリック>

「嘘解きレトリック」第5話より/(C)フジテレビ

片岡凜“品子”のウソを知った鈴鹿央士“左右馬”、警察や医者の手配を依頼<嘘解きレトリック>

11月3日(日) 7:00

「嘘解きレトリック」第5話より
【写真】人形のような風貌の品子(片岡凛)

鈴鹿央士と松本穂香がW主演する月9ドラマ「嘘解きレトリック」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第5話が11月4日(月)に放送される。

■異色コンビが難事件を解決

本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

原作は「別冊花とゆめ」にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミックで、全10巻で完結、累計発行部数は100万部の人気作品。
「嘘解きレトリック」第5話より


■第5話あらすじ

第5話は――

左右馬と鹿乃子は、端崎馨(味方良介)の姉で怪談雑誌の記者・雅(北乃きい)の取材に同行することとなった。取材ネタは「人形屋敷」と呼ばれている綾尾家で起きた“人形殺人事件”。1ヵ月前、綾尾家の使用人・イネ(松浦りょう)が不審死していたのだ。

綾尾家には両親を亡くした品子(片岡凜)という娘が、使用人たちと住んでいる。離れの「人形部屋」は品子の部屋となっており、そこには綾尾家にまつわる奇妙な噂の元となる数々の人形が置いてあった。品子に会った雅は、事件当時の状況を聞く。鹿乃子は品子の「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」との言葉がウソであることに戸惑う。左右馬と雅も品子の話の端々に違和感を覚えていた。

翌日、左右馬と雅が離れに向かうと、格子戸越しに見える障子に血飛沫が飛んでいるのに気付く。左右馬たちが慌てて部屋に入り、品子が倒れていると思って触れたのは人形だった…。そこに品子が現れた。品子の着物には血が滲んでいる。鹿乃子も来た。雅から着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事がウソだと分かる。さらに、左右馬との会話の中でも品子のウソを聞く鹿乃子。鹿乃子からウソの合図を受け取った左右馬は、いつになく真剣な表情で、警察と医者、そして自動車をすぐさま手配するよう女中に頼んで…。

――という物語が描かれる。

■事件の真相に迫る左右馬と鹿乃子

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、左右馬は「今すぐ警察を呼んでください」と言い、屋敷の周辺を調査する姿が映し出される。また、鹿乃子は「品子さんの言葉はウソじゃなかった」とある場面を振り返り、「“品子だけ”は“自分だけ”って意味じゃない」と推理する左右馬の姿も描かれる。
「嘘解きレトリック」第5話より




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