第96回アカデミー賞で日本映画として初めて視覚効果賞を受賞する快挙を成し遂げた山崎貴監督が、「ゴジラ-1.0」に続き、ゴジラの新作映画を手がけることが明らかになった。11月1日に日本テレビ系の金曜ロードショーで「ゴジラ-1.0」の地上波初放送されたが、エンディングで発表された。
山崎監督が手がけた「ゴジラ-1.0」は日本で興行収入約75億9000万円の大ヒットを記録したが、2023年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど席巻。第96回アカデミー賞での受賞は大きな話題になった。第47回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞ほか同年度最多8部門の最優秀賞を受賞している。
山崎監督は、脚本とVFXも担うという。どのような世界線で新作を描くのか、大きな注目が集まる。
【作品情報】
・
ゴジラ-1.0
【関連記事】
・
「オッペンハイマー」ノーラン監督×「ゴジラ-1.0」山崎貴監督の特別対談が実現!渡辺謙ら著名人のコメントも
・
山崎貴監督が凱旋帰国!アカデミー視覚効果賞を受賞できたのは「完全にゴジラのおかげ」
・
佐藤嗣麻子監督「陰陽師0」公開記念舞台挨拶に夫・山崎貴監督がサプライズで祝福