【写真】家の仕事を手伝う結(橋本環奈)を心配そうに見つめる佳代(宮崎美子)と愛子(麻生久美子)
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第6週となる「うち、ギャル、やめるけん」が、11月4日(月)より放送される。
■「おむすび」とは…
本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。
■第6週「うち、ギャル、やめるけん」あらすじ
第6週では――
結(橋本環奈)は、歩(仲里依紗)がギャルになりグレたのは自分のせいだと言って聖人(北村有起哉)の悲しむ姿を目の当たりにしたことで、ギャルをやめると言い出す。周囲は驚くが、結は書道部も退部して放課後は家の農作業に専念。
そんな中、米田家では歩が家族で神戸に戻りたいと発言し、永吉(松平健)は反発。結も歩の勝手な言動についていけないと怒る。歩はそんな結の機嫌を取り戻そうと、“ハギャレン”のギャルたちに結のことを相談する。
――という物語が描かれる。
■第6週予告動画
公式ホームページ掲載の予告動画は、結が歩に怒った表情で「行きたいんやったら神戸に一人で行けばいいやん」と口調荒く言う場面から始まる。そして永吉の「大女優!?」と驚いた声、男性の「大女優のあゆさんがいなくなって現場は大混乱なんすよ!」という声を背景に、伝説のギャルだった歩がギャルたちの先頭に立ち歩く姿、取り乱したスーツ姿の男性が永吉に止められるような様子が流れる。
続いて結が農家の仕事を手伝う姿が映ったあと、翔也(佐野勇斗)が「最初に会った時と同じ、寂しそうな顔に戻ってる」と結に伝える様子、結の思い悩む表情が映し出される。
また聖人の「いよいよ腹くくらんといかんな」と言う声とともに米田家の食卓の様子が映り、場面が切り替わると歩が夜の中を必死に走る姿が映る。最後に結が「お姉ちゃんは、“ニセモノ”なんかやない」とマイクを持って真剣に伝える場面で動画は幕を閉じる。
“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を突き進んでいく米田結の人生に注目が集まっている。
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