ドラマ「江南Bサイド」のチョ・ウジン、チ・チャンウクらキャストが集合!「名演技が展開される作品」と熱いメッセージ

「江南Bサイド」のチョ・ウジン、チ・チャンウク、ハ・ユンギョン、キム・ヒョンソが集結!/[c] 2024 Disney and its related entities

ドラマ「江南Bサイド」のチョ・ウジン、チ・チャンウクらキャストが集合!「名演技が展開される作品」と熱いメッセージ

11月2日(土) 11:30

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて11月6日(水)より独占配信されるオリジナル韓国ドラマシリーズ「江南Bサイド」(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)のオンライン会見が10月30日に開催され、ダブル主演を務めたチョ・ウジン、チ・チャンウク、共演のハ・ユンギョン、キム・ヒョンソ、パク・ヌリ監督が出席した。
【写真を見る】圧倒的な存在感を放つ謎の男ユン・ギルホを演じたチ・チャンウクが笑顔で会見に登場!

11月6日(水)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信!オリジナル韓国ドラマシリーズ「江南Bサイド」

本作は、江南で失踪した“クラブのエース”を捜索する刑事と検事、そして江南を牛耳るミステリアスな雰囲気漂う謎の男が、江南の闇に隠れた事件を追うノンストップ・サスペンス。「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」、「ミスター・サンシャイン」のウジンが元エリート刑事のカン・ドンウを演じ、「最悪の悪」のチャンウクが江南を牛耳る謎の男ユン・ギルホを、また「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のユンギョンが事件を追う検事ミン・ソジンとして参加。さらに謎の女性ジェヒを、歌手としても活躍しその高い演技力に注目が集まるヒョンソが演じる。

江南の闇を追う元エリート刑事のカン・ドンウを演じたチョ・ウジン

ウジン演じる元エリート刑事のカン・ドンウが、友人の娘が行方不明になったことから再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る夜の江南の世界へと足を踏み入れていく本作。イベントでは主要キャラクターを演じた韓国の人気俳優の4人が集まり、イベントが開催された現地韓国では多くのメディアが集まっていた。

汚職容疑で同僚警官を逮捕したことから田舎で生活を立て直すことを余儀なくされていた元エリート刑事のカン・ドンウ。演じたウジンはその役柄について「まさに正義感の強い、事件解決に意思を燃やす人物。失踪事件をきっかけに江南に復帰しますが、監督とも相談しキャラクターに『身近にいてほしい大人』であることを加えました。今風のおじさん、かわいらしいおじさんに近づけよう」と役作りについて明かし、「また重量感を出してほしいという監督の指示があり、体重も増やしていままで見たことのない私の姿をこの作品を通して見てもらえると思います」と自身の新境地にもなった様子がうかがえる。

【写真を見る】圧倒的な存在感を放つ謎の男ユン・ギルホを演じたチ・チャンウクが笑顔で会見に登場!

続いて、江南を牛耳る謎の男ユン・ギルホを演じたチャンウクは、役柄について「裏社会で悪名高い人物ですが、その中で必死に生きてきた人。さらに事件の展開とともにどんどん変貌を遂げる人物でもある」と語り、外見も「アンダーグラウンドに身を置いている役柄をしっかりと表現したかったので、傷だらけで怪しい人間に見えるように、メイクや衣装もかなり気をつけて役柄にふさわしいものになるように集中した作品」だと明かす。その外見のダークさについては「撮影や照明のおかげでよく表現できたと思います。私の表現には限界があるので、スタッフの皆さんのおかげ。頼りながら撮影していました」と現場を振り返った。

事件を追う検事ミン・ソジンを演じたハ・ユンギョン

また、事件を追う検事ミン・ソジンを演じたユンギョン。役柄について「後ろ盾のない普通の検事ですが、出世したいという野望を持っている。でも検事としての信念も持っていて、そういった本音は表れていないというミステリアスな役柄」だと回答。これまでも専門職の役柄が続いているユンギョンだが、本作でも実際に検事の方から直接話を聞いたそうで「かなり細かいところまで質問して、スタイリングも色が目立たない衣装にしたりと参考にしました」と明かす。

さらに事件の軸となるのが、謎の女性ジェヒ。全員が彼女を追うことになるが、演じたヒョンソは「過去も未来もわからないミステリアスな人物です。ネタバレになるのではないかと、いまドキドキしていますけど(笑)」と、過去にこういった場でネタバレをしたことがあると明るい笑顔で語り、「発言がすべてネタバレになるかもしれない、事件の手がかりを持っている人物です」と慎重に答えながら「食物連鎖の一番下にいるものも、やられそうになると反逆に出る」とストーリーのヒントになるようなコメントも残していた。

謎の女性ジェヒを演じた、歌手としても知られるキム・ヒョンソ

本作を手がけたヌリ監督は、キャストについて「それぞれのキャラクターにぴったりの4人。みなさん魅力的で素晴らしい役者で幸せでした」と語り、『金の亡者たち』(18)以来のタッグとなるウジンについては「長くお仕事できればいいなと思っており、人間としての信頼感もありました」と明かした。またハードなアクションが繰り広げられる本作だが、アクションシーンについてチャンウクは「アクション監督の指示でベストを尽くしましたが、この人物がどのように戦うのか、なぜ彼は戦うのか、そこに注目してほしい」と話す。

本作を手掛けたパク・ヌリ監督

さらに会見の後半では、犯罪ジャンルのドラマが人気ななか、本作との差別化について記者から質問があがると、監督は「スピーディな展開。ストップしてトイレに行ったりなどできない展開を作りました」と真摯な表情で答え、「1話〜8話でキャラクター同士の関係性も変わってくるのでそこも見どころ。予測不可能な展開になっています」とアピール。

またウジンは、本作のために18kg増量して役に挑んだという。「モニターを見ていて自分でも見慣れない体格でした」と笑いつつ「いい作品、いいシーンのためにベストを尽くすのが目標だと思ってこれまで突っ走ってきました。本作でもう一歩成長したと思います。その成長がみなさんに伝わったらいいです」と胸中を明かす。また、出世のための欲の塊と役について語っていたユンギョンに、改めてキャラクターについての質問が飛ぶと「成功のために妥協するのかはみんな悩むところ。普通の検事に見えるけれど、どういうふうに変わるのか、彼女がどういう選択をするのかは、見どころとして見てほしい」と役柄について訴求した。

最後には、監督が「本作の娯楽性とメッセージ性が伝わり、楽しんでいただけたらと思います」と語り、ウジンも「熱演溢れる、名演技が展開される作品。応援のほどをよろしくお願いします」と熱くメッセージをおくり、イベントは幕を閉じた。

取材・文/富塚沙羅


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