WEST. 歴代衣装や私物展示の10周年記念展開催重岡の個人ブースにメンバー動揺「謎の石が置いてあって…」<関西七色男大祭り>

10 周年記念展「関西七色男大祭り」を開催するWEST./※提供写真

WEST. 歴代衣装や私物展示の10周年記念展開催重岡の個人ブースにメンバー動揺「謎の石が置いてあって…」<関西七色男大祭り>

11月2日(土) 8:00

10 周年記念展「関西七色男大祭り」を開催するWEST.
【写真】重岡、中間、藤井、小瀧による爆笑の囲み取材&会場内の様子

今年、CDデビュー10 周年を迎える WEST.が、11月1日(金)から12月26日(木)までの期間、東京と大阪で、初のPOP UPイベント「WEST. 10周年記念展 関西七色男大祭り」を開催。オープン前日の10月31日(木)に、WEST.の重岡大毅、中間淳太、藤井流星、小瀧望の囲み取材が行われた。


■「WEST.らしいお祭りのようなイベント」

今回のPOP UPイベントは、メンバーそれぞれの私物などが展示された「七色男のユニークストリート」、歴代ツアー衣装からメンバーお気に入りの一着を展示した「KANSAI NANAIRO COLLECTION」、動画が撮れる「ふれあい記念写真館」など、WEST.色満載の7つのコーナーが並ぶ。

――自分たちで展示を見てみて、いかがでしたか?

中間:WEST.らしい感じになったのかなと思いますね。お祭りっぽい感じで。メンバーもそれぞれのブースで出品していて、僕らも他のメンバーが何を出すのか知らなかったので、見ていて楽しかったです。
小瀧:見るものもあれば、ちょっと体験できるブースもある。そこはもう、僕ららしさ満開の体験できるブースとなっていますので、いろんな角度から楽しめるかなと。
重岡:どこかの町で、地元の人たちで作られているお祭りのようなことをイメージしました。そういう方が、来て笑えるし、温かい気持ちになれるし、10周年も、温かい気持ちで感じてもらえるようなポップアップイベントになればいいねって、みんなで話して作りました。
藤井:あと、ふれあい記念写真館では、合成で僕らと一緒に動画を撮れるんです。僕らと一緒に「ええじゃないか」のポーズができるっていうブースで、自由にポージングしてもらって。

――それぞれの私物などを展示した個人ブースもありますね

藤井:一つ気になったのが…重岡のブースのど真ん中に謎の石が置いてあって…。
重岡:僕のブースは、今まで人からもらったものを飾っているんです。その石は、僕が関西でやってるカンテレの『モモコのOH!ソレ!み〜よ!』で、矢野兵動の兵動さんがロケで梅田のどっかで買ってきたただの石で(笑)。ライトアップしてええ感じに飾ってます。兵動さんにも許可をいただくために伺ったら「お願いやから、もっとええもん飾って!」と言われました(笑)。

小瀧:僕は濱田(崇裕 ※濱は、異字体が正式表記)のブースが『THEオトナの男の趣味』が集まった感じで、腹が立ちました(笑)。
重岡:そうそう、おしゃれなんですよ。ルアーとかコーヒーとか…。
藤井:パッと見、アウトドアショップみたいな。
重岡:ただ濱田個人の力というよりは、プロの力を借りて、おしゃれになってますから(笑)。

小瀧:神ちゃん(神山智洋)のブースにはスプレーアートがあるんですけど、去年YouTubeで僕と濱田と神ちゃんで3人で初めて体験して、そこから始めたんですよ。でも去年に比べて格段にレベルアップしていてビックリしましたね。
中間:そのスプレーアートにもメンバーカラーを全部使っていて、その辺も神ちゃんぽいなって。
藤井:あとギターもね。神ちゃんが使用していたギターを飾っていますね。

重岡:で、淳太は自分の好きなおやじギャグを集めて…。
中間:そう。毎日ブログを書いているんですけど、そこに書いたダジャレを集めて。
藤井:それでブースの7~8割埋まってる。淳太いわく、選りすぐりのダジャレが集まってるらしいんですけど…。
中間:なので、ちょっと厚めのコートを着て、見てほしいなと思います(笑)。
重岡:そんな寒いんや(笑)。確かに他の人のブースはじっくり見たけど、淳太のはスル~って
中間:流すな、流すな(笑)

――桐山さんはどんなブースを?

中間:(桐山)照史のブースはもう、好きなものを置いてるよね。ライブで重岡と2人で歌った曲があるんですけど、そこで腰かけてたスツールとか。彼が自分で作ったんですけど、僕らもそこにメッセージを入れているんですよ。ライブでは多分メッセージまでは見られなかったと思うので、ここで間近に見られるんじゃないかな。
藤井:ライブでだいぶ前から使ってるよね。

小瀧:僕のブースは、舞台とかミュージカルで作ったジャージを飾っていたりとか。あとは作品の台本を実際に持ってきて、そこにダメ出し書いてるページやメモを載せていたり。今までに見せたことないものたちだと思います。
藤井:普通あんまり見せたくなさそうやけどね、台本に書いてることって。
小瀧:そう、照史には「へぇ~こうやって書くタイプなんや」って言われて、ちょっと恥ずかしくなりました。
藤井:しかもめっちゃきれいな字なんだよな。
重岡:やっぱり見せる用にきれいに書いてた?
小瀧:違う違う(笑)、自分で見て読めないと意味がないから!

藤井:僕のブースは楽器を飾ったりとか、メンバーと昔ロケ行った写真とかプライベートの写真を飾っていますね。僕が昔、誕生日を大阪で祝ってもらったときに、サプライズでバーのカッコいいソファーに小瀧が座って待っていて。その時の本当にプライベートの、顔も真っ赤で誕生日のケーキを食べさせあってる写真とか。
重岡:そう、いっぱいプライベートの写真があるんですよ。でも僕とか淳太が写った写真は、バァーって下に並べられてるのに、小瀧と撮った2ショットはちっちゃい額に入っていて。おしゃれな写真だけ、そうやって!そういえばお前インスタ開設したな!(笑)

■10周年で発覚した意外な事実

――衣装の展示もあって、ご自身でも10周年を振り返れたのでは?

藤井:振り返れましたね。特に、衣装の展示は見ながら懐かしくなりましたね。メンバーが個人的に好きな衣装を並べていたりするんですけど、その お気に入りの衣装を着てランウェイを歩く動画も流れてるんです。
小瀧:それでいうと、この10年で本物のランウェイを歩いたことがあるの、唯一重岡だけっていう。誰も予想していなかった。
重岡:映画の主演の時に1回プロモーションでTGC出させてもらって。僕はランウェイ歩いて、サプライズゲストでWEST.が1曲歌って。
藤井:直前まで「どうやって歩けばいいかわからん」って言ってたのに、本番めちゃくちゃかっこつけて。
重岡:そうそうそう。(3人に言い聞かせるように)あまり肩の力入れんほうがいいのよ、ランウェイっていうのは(笑)。

――ランウェイの歩き方も注目ですね。

中間:そうですね。それぞれ全然違う感じで…
重岡:(取材陣にひそひそ声で)でも6人が初めてやから…(笑)。
藤井:ポーズ決めてるときに「ここがお気に入りポイント」ってコメントも出てくるので、ちょっとシュールなんですけどね、楽しみにしていただければ!

――グッズもそれぞれのこだわりがあって

小瀧:そうですね。多分、今回しか作れないものも多いと思う。普段のツアーとかでは販売しづらいものとかもこのタイミングでバッと出てるので、グッズは注目してもらえたら。
僕はセルフプロデュースでおちょこを出してるんですけど、普段のアリーナツアーやドームツアーではおちょこできないと思いますし。

中間:僕のグッズは、本当に夢が叶ったんですけど…大好きなキャラクター、ドナルドダックとコラボできまして。正式に僕がプロデュースして出すことができたので、本当に夢が叶ったので、ぜひ手に取ってもらえたら。
小瀧:もう思い残すことないですもんね。
中間:もう…お疲れ様でした(笑)。

――この後も10周年続きますけども、改めてファンの皆さんにメッセージを

小瀧:今年1年、すごく色々なことをさせていただいて、1番ファンの方にも会えたり、楽しんでもらえる機会が作れたのかなって思います。まだまだね、松竹もあって、僕らも年末まで何があるかもまだわからないので。

重岡:今回も「関西七色男大祭り」いいタイトルもつけまして…
小瀧:誰がですか?
重岡:はい?
小瀧:誰がつけたタイトルですか?
重岡:あ、「関西七色男大祭り」っていうタイトルをつけたのは誰かと。え?誰やったっけ。
3人:お前や(笑)。
重岡:僕で~す。ランウェイを歩いたことあるのも俺だけ~(笑)。

藤井:もともと3~4年前から出たタイトルだったよな。ツアータイトルにもなりかけたこともあって。
重岡:ボツになったけど、なんか頭に引っかかっていたタイトルで。今回、関西七色男が集まる、なにか楽しそうな、面白いことやってくれるんじゃないかみたいなイメージで、その通りのイベントになりました。
中間:ぜひ楽しんでいただきたいですし、11年目もたくさん皆さんに喜んでもらうことをしていきたいなって気持ちは変わりないので。
重岡:皆さんに受け取ってもらえるように一生懸命僕たち、いろんなことをやっていきますので、 楽しんでいただけたらなと思います。




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