妖怪と揶揄された小学生時代。昔からなんでも「元通り」にするのが好きでした/サバイブとマリーミー(1)
スキャンダルをきっかけに明らかになる、アイドルたちの本音と建前。
爽やかなコンセプトの女性4人組アイドルグループ「ぱらそる」。人気急上昇中の彼女たちのもとに、ある日「誰かが週刊誌に撮られてしまった」という知らせが入りました。全員驚くフリをするも、実は4人ともにそれぞれ心当たりがあって…?
この連絡から起こったスキャンダルをきっかけに、自分の気持ちと向き合い、不器用ながらも成長していく「ぱらそる」のメンバーたち。
アイドル×恋愛をテーマに「好き」の本質を問いかける、秘密の気持ちを抱えて生きる女の子たちの恋愛群像劇『ジルコニアのわたし』をお送りします。
※本記事は黄身子著の書籍『ジルコニアのわたし』から一部抜粋・編集しました。
著=黄身子/『ジルコニアのわたし』
【関連記事】
・
妖怪と揶揄された小学生時代。昔からなんでも「元通り」にするのが好きでした/サバイブとマリーミー(1)
・
社会人の彼女と同棲スタート! ウキウキで向かった新居で待ち受けていたのは悪魔?/オレの恋敵が犬でして(1)
・
願いの叶うおまじないだった?教室の机に残した、高校時代の淡い思い出/先生日誌3 ほむら先生はたぶんモテない(1)
・
この出会いは奇跡かも!オタク×オタク最強の偽装夫婦誕生!/オタ婚のススメ! 1(1)