【写真】二宮和也、辛辣な“タミゴエ”にたじたじ川島明と二宮和也がMCを務める「川島二宮のタミゴエ」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)が11月9日(土)に放送される。同番組は、世の中の生の声が聞ける街頭インタビュー=“タミゴエ”から社会を学ぶバラエティー。5月には関東ローカルで昼帯に放送されたが、今回は全国放送&GP帯、特番枠での放送となる。
■川島明と二宮和也がMCを務める“タミゴエ”から社会を学ぶバラエティー
5月の放送時には、番組冒頭から「川島はちゃんとお笑いやった方がいい」「二宮は覇気とキラキラ感が足りない」など、タミからは辛辣(しんらつ)な声が飛び交ったが、今回も川島と二宮が息の合った進行で、「タミたちに聞いた!川島&二宮に足りないものってなんですか?」「これをしたらダメ男認定」を街頭で調査。“タミゴエ”から社会を学んでいく。
さらに番組後半では、前回から引き続き柳沢慎吾がロケ企画に登場。群馬で出会った人たちを巻き込んだハイテンションロケを敢行していく。
■川島明&二宮和也 収録後インタビュー
―― 収録の感想を教えて下さい。
川島:2度目の特番でゴールデンタイム放送は本当にうれしい!今回も辛辣なタミゴエがたくさんありましたけど、その声に負けたくない。心が折れないように頑張っていきたいです(笑)。
番組後半にかけては、確実に“あれ、チャンネル変えたっけ?”ってなると思います。前半後半の内容と見ごたえが全く違う。柳沢慎吾さんのワンマンショーでしたからね。でも僕らが、慎吾さんのようにロケに協力してくれる現地の方々を抱きしめたりしたら炎上してしまうだろうし…。
とりあえず、我々出演者一同、(柳沢慎吾の躍動によって出演時間が少なくなった)徳永(ゆうき)さんには謝りに行かないと。
二宮:また放送することができて本当にうれしいですよね。でも男性の方々は、今回の内容も耳が痛いかもしれない…。いろいろな“ダメ男行動”がありましたが、我々も知らずにやっているかもしれないので気をつけていかないと。あと、あまりこういうことは言いたくないんだけど…番組の構成が悪い(笑)。後半は本当に疲れるので、番組全編を見ていただいて皆さんにも疲労感を感じてもらいたいです。
でも、慎吾さん今回も最高だったな(笑)。バラエティー番組を見てこんなに疲れるというのはスゴくいいこと。お腹がよじれるほど笑って疲れた、という子どものときのような感じがしました。
―― 周りもしくは自分に対して「ダメ男だな」と思ったことはありますか?
川島:千鳥のノブから“兄さん、今時間空いてます?ちょっと来て下さい”と送られてきた住所に向かったら高級な天ぷら屋さんで。“小籔(千豊)さんと行く予定だったんですが、急きょ来れなくなって…でも人気店なのでせっかくやから”って。
あ、こういうとき先輩呼ぶんやと(笑)。しかも安くても数万円する松竹梅のコースメニューしかない高級店。したらノブが“急に来てもらって悪いので、下から2番目のコースでいいですわ”って。でもそれって“上から二番目でもあるぞ”と。結果、めちゃ高いコースメニューをおごらされて、ノブは食べたらすぐ別の人と2軒目の店に行っちゃって…。ほんまにダメ男やと思ってます、一生忘れません(笑)。
二宮:オジさんあるあるかもしれないですけど、酔うと同じ話をずっとしちゃう。自分が聞く側のときは本当に嫌だった。オチも流れもわかってるのに、先輩だとむげにもできない。初めて聞いたようなリアクションもしなくちゃいけないし…でもそれが何十回も続いたら逆にかわいく見えてきたんですよ。
ただ、そう思い始めたころ、自分も後輩から“その話、何回も聞いてますよ”って言われて。かわいいと思った瞬間に気が緩んじゃったのかもしれないね。自分もそれをやる側になってしまったのは悲しくて、自分ダメ男だなって思いました(笑)。
―― もし次回も特番があったら聞いてみたい“タミゴエ”は?
川島:今日の“タミゴエ”も過激だったので、オジさんを“〇〇してたらかわいい”と褒めてくれるコーナーも欲しいですね。今回の放送を見てしまったら、世のオジさんたちはカラオケで何も歌えない(笑)。今回も言われっぱなしだったので、傷のなめ合いができる企画もしてほしいです(笑)。
二宮:今回も“これをしたらダメ男認定”と言われる側だったので、逆に男性が思う“これをしたら〇〇な女性”というのも聞いてみたいです。あとは絶対に良いポイントも欲しい!言われてばかりは悲しいので、これから生かせる良いポイントも教えてほしいです。
【関連記事】
・
【写真】息の合った進行を繰り広げる川島明と二宮和也・
【写真】珍しく困ったような顔になる二宮和也・
<ニノさん>二宮和也、オノマトペ伝言ゲームでは「パスしません!」くすっと笑ってしまうような緩さは健在・
桐谷健太、二宮和也への熱烈ラブコールで共演決定「ニノは冷たい炎のようなものを表現できる役者」<インフォーマ -闇を生きる獣たち->・
【漫画】その自己肯定感、大人も見習いたい!自分を「こんな可愛い子」と言い切る4歳児が素晴らしい