【画像】コンコルディアのAIを作った機械学習分野の天才、A・J・オオバ(中島健人)
中島健人の海外ドラマデビュー作となるHuluオリジナル「コンコルディア/Concordia」(11月8日[金]からHuluにて独占配信※毎週金曜更新、全6話)。製作総指揮は、数々のエミー賞受賞歴を誇るフランク・ドルジャーが務める。この度、本作の予告編と人物相関図が公開された。
■55秒予告編と重厚な物語を構成する人物相関図が解禁
この度公開された予告編は、AIテクノロジーが網羅された社会コンコルディアへ続く緑豊かな一本道、そしてコンコルディアを司る豪華なオフィスの外観が映し出されるシーンから始まる。
ロンドンから派遣された危機管理官シア・ライアンが「機械学習による行動予測ができるのよね?」と何ものかに問いかけ、楽しげに暮らす理想の町コンコルディアに住む人々の映像とともに「俺のアルゴリズムによって犯罪行為を予測している」と自信満々に答えたのは、CTO(最高技術責任者)であり、機械学習分野における天才で、コンコルディアのAIを作った人物A・J・オオバ(中島)だった。
しかし、「オリヴァーに何があったか突き止めないと」というせりふから場面は一転。AIにモニタリングされたこの町で、起こり得なかった殺人事件が起きたことが示唆され、疑念を抱えた人々の表情とともに不穏な空気が画面いっぱいに広がっていく。
また、あわせて公開されたキャラクター相関図では、コンコルディアに対してそれぞれの思惑を秘めた幹部たちや、コンコルディアを脅かす存在となるフェイスレスという名のテロリスト集団など、本作で絡み合う個性豊かな登場人物による複雑な関係性が一目で分かるように示され、ドラマが配信された際も、手元に置いて物語をより深く理解できる内容となっている。
■「コンコルディア/Concordia」第1話のあらすじ
AIによってモニタリングされている町・コンコルディアは誕生から20年を迎え、間もなくドイツに第2の都市が誕生しようとしていた。
しかし、コンコルディア本部の分析官オリヴァー・ミラーが殺害されたことで、この拡張計画の実施が危ぶまれる。そこで、ロンドンから派遣された危機管理専門家のシア・ライアンがコンコルディア内部の捜査主任イザベル・ラーソンと協力し、拡張計画を実施できるよう不安要素を取り除こうとする。
やがて彼女たちの捜査でコンコルディアの中枢システムのセキュリティが破られていたことが判明。その件にオリヴァーが絡んでいることが分かり、コンコルディアと拡張計画は危険にさらされることに。
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