11月1日(金) 16:00
Instagramに料理を投稿するたび、アンチコメントが押し寄せる歌手の工藤静香(54)。10月31日の更新では「お粥」を披露したものの、やはり物議を醸してしまったようだ。
工藤は食卓に料理を並べた画像2枚と、具材ごとグツグツ煮えるお粥を映した動画1本をまとめて投稿。テーブルにはお粥のほかに、レモン牡蠣やかつお節を載せた小皿も並んでいる。お粥には頂き物だという黒豆やネギ、シロキクラゲなどの具材が使用されており、ややあずき色がかった色合いのお粥に仕上がっていた。またキャプションには、
《怒涛の10月が終わりますね。疲れている時ほど、揚げ物や味が濃い物が食べたくなりませんか?笑笑 胃も肝臓も疲れているはずなのに 不思議ですよね?》
《でも、やはり栄養たっぷりの朝のお粥は優しい お腹が空いて待ちきれず、少し硬いおかゆ。笑》
といった文言を添えており、少々お疲れ気味の様子も。ファンからは工藤を労いつつ《お粥でも手が込んでてすごい》と称賛の声が寄せられたが、一方で、
《逆に食欲がなくなりそうな見た目になってる》
《お粥すらこんな独特な仕上がりになるのか》
《具材ごとごはんを硬めに煮込んだらお粥ではなくもはや雑炊では?》
と、ネットでは批判的なコメントも目立った。
相変わらずの炎上ぶりだが、工藤は10月に香港公演をおこなっており、現地で具材がたっぷり乗ったお粥を頬張る姿も投稿している。よほど気に入ったようで《これは真似っこしようと思ったので、皆様にもシェアです!》と綴っており、帰国後の10月26日には工藤いわく《めちゃくちゃ香港を引きずるっぽいスープ》を披露。鶏手羽、きのこ、シロキクラゲ、芽キャベツなどの具材がぎっしり詰まった鍋が映し出されていた。
しかし26日の投稿についても、《具材入れすぎててスープ感がまったくない》とアンチコメントが殺到。31日の投稿も香港のお粥を意識していると思われるものの、日本ではあまり馴染みがないため“工藤静香の独特な料理”と受け取られてしまったのかもしれない。
「確かに工藤さんの料理は見た目に驚くこともありますが、何をアップしても批判されてしまう状況にはさすがに同情を禁じ得ません。本人もアンチコメントの多さを自覚しているようで、今年8月の投稿では、野菜の端もムダにならないよう使った料理に批判の声が上がったことに自ら言及。《いろいろとご意見はあると思いますが、ぜひ楽しくご覧になっていただければと思います》と苦言を呈したこともありました」(芸能ライター)
アンチコメントにめげることなく、家族を支えるために腕を奮い続ける工藤。その度量は見習いたいものだ。