ゆとりが持ててゆるく暮らせるようになった!「Webライター」という仕事の魅力

ゆとりが持ててゆるく暮らせるようになった!ゆらりさんが語るWebライターの魅力/(C)ゆらり/技術評論社

ゆとりが持ててゆるく暮らせるようになった!「Webライター」という仕事の魅力

11月1日(金) 20:00

ゆとりが持ててゆるく暮らせるようになった!ゆらりさんが語るWebライターの魅力
Webライターとして稼ぐための条件とは?「1年で月収20万円を目指すためのロードマップ」

みなさんは今の働き方に余裕がありますか?多くの人が「もう少しゆとりがほしい」と思っているのではないでしょうか。

現在Webライターとして活躍中のゆらりさんは、体力がないうえに刺激に敏感な気質を持つことから、普通に会社員として働くことすらしんどいと思っていたそう。でも、会社員を辞め独立した今は、自分の無理のないペースで働くことが実現できています。昔の自分と同じような悩みを抱えている人に「こんな働き方があるんだよ」と伝えたい、そんな気持ちで発信しているゆらりさんに、Webライターという仕事の魅力をお聞きしました。

※本記事はゆらり著の書籍『ゆるゆる稼げる Webライティングのお仕事 はじめかたBOOK』から一部抜粋・編集しました。

■今より少しゆるく暮らせる理由

Webライターの魅力はたくさんありますが、特に伝えたいのは「Webライターになるとゆるく暮らせる」ということです。今回は次のような視点から、Webライターの仕事についてご紹介してみたいと思います。

●時間と場所を選ばずに仕事ができる
●心身の状態と相談しながら働ける
●通勤せずに在宅で働ける

■時間と場所を選ばずに仕事ができる
Webライターになるとゆるく暮らせる1つ目の理由は、働く時間と場所の制限がないからです。

個人で活動するWebライターは、クライアントと業務委託契約を交わして働くケースが多いです。案件によっては就業時間や職場の指定がありますが、わたしの経験上ほとんどの仕事はそういった条件がありません。ですから、クライアントとやり取りを進めつつ、原稿を書いて納期までに提出する。これさえ守れば、いつどこで働いても大丈夫です。

例として、わたしのライフスタイルの話をさせてください。

ロングスリーパー体質なので、起床時間は遅く、9時前後に目覚めます。そこから外に出て軽く散歩したり、朝ごはんを食べたりして、10時頃から仕事を開始。そこから家事や休憩時間をはさみつつ作業を進めます。早く終わったら、午後は海に行ってゆったりすごす……なんて日も。18時頃には仕事を終えて、家族の帰宅時間にあわせて夕食の用意をします。夜は家族との時間にあて、テレビを見たり本を読んだりしてまったりすごします。

このように、時間と場所を問わない働き方ができるのはWebライターの大きな魅力です。決まった時間に働くことや、指定された場所で働くことにストレスを抱えている方は、Webライターになれば低刺激な生活を実現できると思います。

■心身の状態と相談しながら働ける
Webライターになるとゆるく暮らせる2つ目の理由は、心身の状態と相談しながら働けるからです。

たとえば、元気なときはバリバリ働いて、朝から夜まで執筆に明け暮れる。一方で、調子が悪いときやメンタルが落ち込んでいる時期は、早めに仕事を切り上げて心身のケアにつとめる……といった働き方もできます。

わたしの場合、労働時間は1日6時間ほど。多いときは8時間ほどになりますが、それ以上働くことは滅多にありません。一方で、少しゆっくりしたいときは、はやめに仕事を終える日もあります。たとえば、ホルモンバランスの関係で体調が悪いときや、メンタルが落ち込むときなどです。

このような働き方ができるのは、先ほどお話ししたように、Webライターの就業時間が決まっていないからです。ただし納期があるので、いくら体調が悪くても、その日に原稿を出さなくてはいけないのなら作業をします。

それでも、余裕を持って進めれば、心身の状態と相談しながら働くスタイルは実現可能です。特に、メンタルの浮き沈みがある方や、体調を崩しやすい方にとっては、ゆとりを感じられる働き方だと思います。

■通勤せずに在宅で働ける
Webライターになるとゆるく暮らせる3つ目の理由は、通勤せずに在宅で働けるからです。

Webライターの仕事は基本的にオンラインで完結するので、通勤する必要はありません。知らない人と密着し、動くのもままならない満員電車に乗るのは、心地よいものではないですよね。特に刺激に敏感な人は、「電車で移動しただけなのに朝から疲れた。まだ働く前なのに……」と感じることもあると思います。
通勤せずに在宅で働ける

Webライターになれば、そうしたストレスを感じずに、すっきりした状態で仕事をはじめられます。ときには仕事関係者のオフィスに出向く機会もありますが、毎日のように行くわけではありません。クライアントとのミーティングで何度か事務所にお邪魔したこともありますが、片手で数えられる程度の回数です。基本的にはZoomやGoogle Meetといったツールを使ってやり取りするので、通勤しないからといって仕事に支障はありません。

このように、Webライターは通勤のストレスがないので、毎朝の負担を大幅に軽減できます。朝から体力や気力を削られずに仕事をはじめられる点は、ゆるさにつながるのではないでしょうか。



プロフィール
ゆらり
1992年生まれ。大学卒業後にIT企業に入社し5年ほど勤務するも、HSP気質を持つことから心身のケアがうまくできず適応障害になる。会社員の働き方に限界を感じ、その後Webライターとして独立。現在は、出版社やWeb制作会社から業務委託という形で、Webコンテンツ制作、オンライン講師業などを請け負っている。2021年に出版した電子書籍『1年以内に月20 万円を達成する!マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ』はAmazonのベストセラー入りを2年以上継続。未経験から独立した経験をもとに、ライターの仕事やフリーランスの働き方にまつわる発信活動もしている。









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