11月1日(金) 10:15
アラスカシーフードマーケティング協会は、11月1日(金)〜4日(月)に開催される「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス) 2024 in お台場」内にて、老舗水産練り製品メーカーのスギヨとコラボレーション。
100%天然でサステイナブル(持続可能)なアラスカ産スケソウダラを原料に使用した、スギヨの「ふんわり伊達巻」が主役となる新感覚のシーフードスイーツ「ふんわり伊達巻ブリュレとおいものモンブラン」を提供するブースに協賛する。
サステイナブルなアラスカのスケソウダラ漁
生態系の健全性を損なうことなく、長期間にわたり天然の海の恵みが持続するよう厳しい管理のもと行われているアラスカのスケソウダラ漁。天然の水産資源を対象としたサステイナブルな漁業としては、世界最大の規模を誇っている。
アラスカの海で育った100%天然のスケソウダラは、真っ白な身の美しさと誰からも愛されるやさしい味わいが特徴。その上質なすり身はさまざまな練り製品の原料として長年日本の食文化を支えてきた。
アラスカ産スケソウダラは天然のおいしさに加えて良質なたんぱく質を多く含有。低脂質・低カロリーでヘルシーな食材としても注目が高まっている。
コラボのきっかけはスギヨの「ふんわり伊達巻」
今回のスギヨとのコラボレーションは、スギヨの「ふんわり伊達巻」が第75回全国蒲鉾品評会で、アラスカ産スケソウダラのすり身を原料とする商品を対象とした「アメリカ大使館アラスカシーフード賞」を受賞したことがきっかけで実現。
伊達巻は良質なフィッシュプロテインを含むヘルシーな食材ながら、正月のおせち料理向けの売り上げが9割以上。一年中食べてもらえる商品にしたいとの思いから、新感覚のシーフードスイーツとして「ふんわり伊達巻ブリュレとおいものモンブラン」が誕生した。
EN VEDETTE 森大祐シェフ考案のシーフードスイーツ
「ふんわり伊達巻ブリュレとおいものモンブラン」600円(税込)を考案したのは、名だたるスイーツの国際コンクールで多数の優勝歴を持つ、EN VEDETTE(アンヴデット)オーナーシェフ森大祐氏。
その名の通りふんわりとしたシフォンケーキのような食感の「ふんわり伊達巻」が主役となり、サツマイモのモンブランと合わせて味わうことで、伊達巻の塩味とサツマイモの甘さの絶妙なバランスを楽しむことができる。
「ふんわり伊達巻」の形をそのまま生かした断面に砂糖をふりかけ、バーナーで焦がした伊達巻ブリュレが主役。カップの中はクッキー生地、サツマイモの甘露煮、生クリーム、サツマイモのクリームを重ねた4層仕立てとなっている。
「SAKANA&JAPAN FESTIVAL 2024 in お台場」では、アラスカ産スケソウダラのすり身から作られる「ふんわり伊達巻」の新たな可能性を広げる新感覚のシーフードスイーツを体験できる絶好のチャンス。
森シェフは「伊達巻の断面に砂糖をふりかけ、バーナーで焦がしてカラメルにするだけの伊達巻ブリュレは、誰でも簡単に作れるので、アイスクリームと合わせたりして家庭でも楽しんでもらえたら」と今回のレシピに込めた思いを語っている。
「天然!アラスカ産紅鮭のこぼれいくら丼」も登場
また、前回開催に引き続き、「天然!アラスカ産紅鮭のこぼれいくら丼」並/2,500円(税込)、ミニ/1,800円(税込)ブースにも協賛。
魚ジャパンフェスで毎回大人気の名物メニューは、今回も大手水産会社の極洋の全面協力のもと、サステイナブルな漁業によって漁獲され100%天然のアラスカ産紅鮭のいくらを使用している。
紅鮭のいくらは小粒ながらもルビーのような色合いで、コクのある味わいととろけるような食感が特徴。極上のいくらを、豪快な“こぼれ”パフォーマンスとともに楽しむことができる。
開催概要
「SAKANA&JAPAN FESTIVAL 2024 in お台場」の開催期間は11月1日(金)〜4日(月)の10:00〜18:00。営業時間は予定となっており、飲食ブースは売り切れ次第販売終了となる。
入場料は無料。飲食代は別途必要だ。詳しくはSAKANA & JAPAN PROJECT 推進協議会公式サイト内特設ページをチェックしよう。
新感覚のシーフードスイーツ「ふんわり伊達巻ブリュレとおいものモンブラン」を、いち早く味わってみては。
■SAKANA&JAPAN FESTIVAL 2024 in お台場
会場:東京都江東区お台場青海地区特設会場
詳細ページ:https://37sakana.jp/sjfesodaiba/index.html
スギヨ公式サイト:https://www.sugiyo.co.jp
アラスカシーフードマーケティング協会公式サイト:https://japanese.wildalaskaseafood.com
(丸本チャ子)