10月31日(木) 17:45
wagamamaが運営するスポーツアンダーウェアブランド「OPT」は、ECサイトリニューアルを機に、22歳以下の学生が対象となる学割をスタートした。
「OPT」は「世界中にwagamama(我が儘)な人を増やす」をミッションに、2021年に元プロ女子サッカー選手であり、ノンバイナリー・トランスジェンダー男性でもある下山田志帆さんと内山穂南さんが立ち上げたスポーツアンダーウェアブランド。
女性アスリートやLGBTQ当事者の声を反映させたプロダクトの企画・開発・販売を行っており、トップアスリートやユースアスリート、そして日常的にスポーツを楽しむ人々やスポーツレベルの過酷な環境で働く人たちに、プロダクトを届けてきた。
成人向けの「吸収型ボクサーパンツ レギュラー」、ユース向けの「吸収型ボクサーパンツ スモール」、吸収型ボクサーパンツの外生地を使用した「吸収なしボクサーパンツ」を「OPT」オンラインストアで販売している。
文武両道に励む学生アスリートを応援1人のアスリートが生理用品にかける費用は、wagamama調べで年間約12,000円だという。プラン・インターナショナル・ジャパンの調査によると、一般的なユース年代が生理用品にかける費用が3,600〜8,000円ということで、平均と比較してもアスリートは生理用品にお金をかけていることが明らかに。
また、アスリートの中でも、学生アスリートの中には、部活動だけでなく、勉学に励みながら隙間時間にアルバイトを入れるなど、お金と時間の余裕がない中で頑張っている人たちが存在する。
学生時代、サッカーに打ち込んできた「OPT」ファウンダーの下山田志帆さんと内山穂南さんも、金銭的に余裕のない中で競技に向き合い、毎日を必死に過ごす仲間の姿を間近で見てきたという。
また、2023年10月にスポーツ⽤品メーカーのモルテンとともに、260人の女子ユースアスリートが協力し、「⼥性アスリートと⽣理」に関する実態調査が行われた。その結果、女子ユースアスリートの約7割が生理用品による悩みを「仕方がないと諦める」と回答するなど、半数以上のアスリートが「隠れ我慢」をしていることが明らかに。
そこで「OPT」は、“勉学と競技の両立に励む学生アスリートを応援したい”、“学生アスリートが「隠れ我慢」をそのままにすることなく、どんなときでも競技に本気で打ち込むことができるように”、“「OPT」のアンダーウェアを通してパフォーマンスをサポートできたら嬉しい”という気持ちから、22歳以下のすべての人が対象となる学割をスタートした。
学割の概要「OPT」が実施する学割の対象プロダクトは、「吸収型ボクサーパンツ レギュラー」もしくは「吸収型ボクサーパンツ スモール」の購入にあたり1枚から適用される。なお、「吸収なしボクサーパンツ」と「吸収型ボクサーパンツ/2枚セット」は対象外だ。
学割の内容は、購入する際にクーポン適用で1,000円オフとなる。学割の使い方については、「OPT」オンラインストアで確認しよう。
林咲希選手をメインビジュアルに起用
「OPT」アンダーウェア公式オンラインストアは、9月に大幅なリニューアルを行った。
リニューアルを機に、日常的にスポーツに本気で打ち込む5名・4競技のモデルをメインビジュアルとして起用。
モデルを務めた現役トップアスリートの一人であるプロの女子バスケットボール選手・林咲希選手は、現在Wリーグの富士通レッドウェーブに所属し、先日開催されたパリ五輪ではキャプテンとして日本代表チームで活躍した。
「OPT」は、「WAGAMAMAであれ」る人を増やすスポーツウェアブランド。今回のメインビジュアルでは、モデルが様々なスポーツシーンの中で「WAGAMAMAであれ」を体現している。
学生は学割を利用して、お得に「OPT」の商品をゲットしてみては。
「OPT」オンラインショップ:https://opt-onlinestore.com
(yukari)