まるで本物のねこを触っているかのような温かさと、触り心地を再現した毛布「もはや、ねこ。」がタンスのゲンから発売された。
【写真】よ~く見るとねこが隠れてます「もはや、ねこ。」カラバリ一覧
■今までにないリアルなねこのぬくもり感
今回発売された「もはや、ねこ。」は、本物のねこを触っている感覚を目指し、毛並みはもちろんカラーバリエーション、さらには、ねこの体温まで再現した毛布。ねこを飼っている人、飼っていない人、すべてのねこ好きさんに届いてほしい毛布だという。
ねこの平熱は約39度と人間よりも2~3度ほど高いため、ねこを触っているときや、ねこが膝に乗ってくれた時は心地よい温もりを感じることができる。本製品ではその心地よい温もりを再現するため、+3.8度の温感シートを基布の裏側に使用した。今までにないリアルなねこのぬくもりを再現しているという。
また、中綿には吸湿発熱機能のある素材を採用することにより寝汗をかいても蒸れにくく、温かく過ごすことが可能。さらに2枚合わせ仕様にしたことで冷気をシャットアウトし温かさを逃すことなく快適に休むことができる。
さらに、湯たんぽを入れることができるポケットをおなかの位置と足元の位置、2ヵ所に設置。就寝中にどこかに行ってしまう湯たんぽの定位置として使用できる。実際に湯たんぽを入れて毛布に包まれて寝ることで、寝ている時におなかや足の上に乗ってくるねこを再現でき、より本物のねこと寝ているように感じることが可能だそうだ。
温かさのみならず、触り心地も本当のねこにより近づくようにこだわっているとのこと。一般的なマイクロファイバー製品は生地の密度が18g/平方メートル程度だが、本製品は340g/平方メートルと約1.8倍の密度になっており空気をたっぷり含むため、滑らかで温かい触り心地を実現した。また、縮れた繊維を熱処理で直毛にする「ポリッシャー加工」のタイミングと回数にこだわり、手間暇かけて丁寧に仕上げることでリアルな毛並みの質感を再現している。
カラーは、ペルシャ、ロシアンブルー、ボンベイ、チャトラと猫種に沿ったネーミングで4色用意。また、通常のポリエステル糸とカチオン糸を組み合わせたカチオン生地を採用することでよりリアルな柄を実現した。カチオン生地に使われる2種類の糸の染まる温度にはズレがあり、この温度差を活用することで生地に細かい表情を作り出すことができ、繊細な柄の表現を可能にした。
本製品は、ねこにも一緒に使ってもらうことを考え、洗濯機で丸洗いすることもできる。
毛布「もはや、ねこ。」は、タンスのゲン本店とタンスのゲン楽天市場店で販売。
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