前夜祭に日米トップが集結3戦ぶり復帰の渋野日向子は“サントリー・ブルー”で笑顔の出席

前夜祭には渋野日向子(真ん中)、原英莉花(左)、西村優菜(右)らが参加。華やかな舞台をさらに彩った(撮影:佐々木啓)

前夜祭に日米トップが集結3戦ぶり復帰の渋野日向子は“サントリー・ブルー”で笑顔の出席

10月30日(水) 7:30

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<TOTOジャパンクラシック事前情報◇29日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>

日米ツアー共催で、日本で唯一開催される米国女子ツアーの開幕を2日後に控えた29日、滋賀・大津市内のホテルで前夜祭が開催された。



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8月の「北海道meijiカップ」以来の日本での試合となる渋野日向子は所属先のサントリーのカンパニーカラーに合わせたようなブルーのパンツスーツで登場。2週前の韓国での米ツアー「BMW女子選手権」は開幕前日に“体調不良”を理由に欠場を発表し、マレーシアで行われた前週の「メイバンク選手権」はエントリーリストに名前がなく、回復具合が心配されたが、フォトセッションではいつもの“シブコ・スマイル”を振りまいた。

同じ関西出身でプラチナ世代の古江彩佳と西村優菜はともに黒のパンツとトップスはベージュ系の“おそろいコーデ”。カメラマンのツーショットのリクエストにも笑顔で応じるなどリラックスムードだった。

日本ツアーで初Vから7勝をマークし、メルセデス・ランキング1位を走る竹田麗央はホワイトのゆったりしたパンツに薄いブルーのブラウスを合わせて、さわやかにドレスアップ。仲良しの小祝さくらはパンツ、ブラウスともにホワイトでそろえた。「今年は一度着たものは二度と着ないと決めている」と公言している河本結はブラックのミニワンピとハイヒールでスタイリッシュに決めた。

大会には米ツアーから43人、日本ツアーからは35人が出場する。予選落ちはなく、ドル建ての賞金総額は200万ドルで日本円に換算(1ドル=153円)すると3億600万円。円安を背景に「アース・モンダミンカップ」の3億円を上回り、今季最高額となる。(文・臼杵孝志)


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