江原啓之「必要以上に良いことも悪いことも起きない」「起こったときは“定め”だと思って受け入れる」地震が不安でゆっくりできない…悩む相談者に届けた言葉とは?

江原啓之「必要以上に良いことも悪いことも起きない」「起こったときは“定め”だと思って受け入れる」地震が不安でゆっくりできない…悩む相談者に届けた言葉とは?

江原啓之「必要以上に良いことも悪いことも起きない」「起こったときは“定め”だと思って受け入れる」地震が不安でゆっくりできない…悩む相談者に届けた言葉とは?

11月22日(金) 20:55

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スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。

江原啓之



<リスナーからの相談>
私は、「南海トラフ地震」が起きたときの“もしも”のために、たくさん準備をしています。いろいろ考え過ぎて、日々不安で、ゆっくりできずにいます。

家族は、旦那とチワワと私の3人です。キッチンの棚にあるガラス食器を全部下ろしたり、立てかけ鏡を倒しておいたり、片付けています。旦那には、「通常通りの生活にはいつ戻すの?」と言われますが、やり過ぎぐらいやらないと、不安で涙が出て仕方ありません。心を強く待てるように、不安になり過ぎないように何かアドバイスをいただきたいです。

<江原からの回答>
私も、もちろん備蓄などはしていますよ。うちもスタッフがいますので、何かがあったときに、みんなが食べられるように……ということで、そういう最低限の準備はしています。しかし、地震などが起きたときに自宅にいられるかは分からないですよね。

地震だけではありません。富士山の噴火もあるかもしれないし、いろいろなことが起きるわけです。突然の交通事故だってあるかもしれません。生きていればいろいろあります。

しかし、「必要以上に良いことも悪いことも起きない」というのを、よく理解しておくことが必要です。来たときは来たときとして、そういう定めだと思って受け入れることが大事ですよ。

「何かあったときにはここで待ち合わせよう」と決めておくことは大事ですが、「だめだったときには、諦めようね」というのも大事だと思うんです。「どうぞ、探さないで。あなたの思い出のアルバムのなかに、私はいつもいます」……なんちゃってね。

いつ災害などが起きてもおかしくないと思いながら生きる。だからこそ、毎日を大事に生きるんです。毎日を不安に生きてしまったらもったいない。それでは逆なんですよ。毎日を充実して生きて、やるべきことはやっているのなら、あとはしょうがないじゃないですか。相談者さんもそれだけ備えているんですから、大丈夫でしょう。楽しく、頑張って生きていきましょう!

奥迫協子、江原啓之



●江原啓之今夜の格言
「怠惰な土地に花は咲きません」

<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
TOKYO FM+

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