チョ・ウジン(「トッケビ君がくれた愛しい日々」)とチ・チャンウク(「最悪の悪」)が主演を務める韓国オリジナルドラマシリーズ「江南Bサイド」から、本ポスターと本予告(https://youtu.be/bgqxoA7woKQ)が披露された。再起をかける刑事が、社会の腐敗を暴くノンストップサスペンスで、第29回釜山国際映画祭のオンスクリーンセクションで、世界初公開されたばかり。11月6日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信される。
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物語の中心となるのは、汚職容疑で同僚警官を逮捕し、署内で孤立したエリート刑事カン・ドンウ(チョ・ウジン)。彼は娘の友人の失踪をきっかけに、ソウルの賑やかな江南地区で起こる女性の連続行方不明事件を解決するため、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る世界へと足を踏み入れ、街を支配する富裕層・エリートたちを転覆させる“ある秘密”を暴いていく。
ポスターは、江南を騒がせる失踪事件で行方不明になったジェヒ(キム・ヒョンソ)を中心に、彼女を追うドンウ、江南を牛耳る謎の男ユン・ギルホ(チ・チャンウク)、事件を追う検事ミン・ソジン(ハ・ユンギョン)という主要キャラクター4人が並ぶビジュアル。「連続失踪事件、その真相を探るため、追跡が始まる」というキャッチコピーがあり、事件に隠された秘密を追うそれぞれのキャラクターが繰り広げる予想できない展開に期待が高まる。
「ジェニー(ジェヒ)は只者じゃないぞ」というセリフとともに、ジェヒが強い眼差しで闊歩する姿が映し出される予告編は、キャラクターの関係性がより鮮明に浮かび上がる内容。ジェヒが手にしているという、捜査の重要なカギの存在も示唆される。強引に失踪事件の捜査を進め、真相に近づいていくドンウは、「刺激してはダメです」という何者かの声に向かって「お前のボスは誰だ」と迫り、闇に潜む黒幕の存在を感じさせる。
一方、検事のソジンは、正義感と出世欲の間で揺れ動く二面性があるキャラクターとして描かれている。さらに、「俺には俺のやり方がある」と、独自にジェヒを追う意思を見せるギルホに対して、ドンウが「俺たちならチームプレーしやすい」と提案する様子も確認できる。真逆の立場といえる彼らが、いかに協力関係を築き上げるのも見逃せないポイントだ。ギルホは悪人なのか、善人なのか――?曖昧さが残る人物を演じ、ハードなアクションも披露するチ・チャンウクにも注目だ。
「江南Bサイド」は、11月6日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信(全8話/毎週水曜に2話ずつ配信)。
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『江南Bサイド』 ディズニープラス スターで11月6日(水)より独占配信開始 (C)2024 Disney and its related entities (全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)