映画『アベンジャーズ』シリーズのサノス役で知られるジョシュ・ブローリンと、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチが、12月6日(金)から12月8日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセで行われる「東京コミックコンベンション 2024」(以下、「東京コミコン 2024」)のため来日することが決まった。
【写真】ベネディクト・カンバーバッチは昨年も来場
■全ての日程で来場!
現時点で10名の来日セレブが発表されている「東京コミコン2024」。開催まであと1ヵ月強となった今回、新たな来日セレブとして、ジョシュとベネディクトの参加が決定した。二人は、「東京コミコン2024」の期間中、両名ともに全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定している。
1985年に映画『グーニーズ』で銀幕デビューを果たしたジョシュは、コーエン兄弟製作の映画『ノーカントリー』や『トゥルー・グリット』、アメリカ版『オールド・ボーイ』『DUNE/デューン 砂の惑星』など、数多くの映画に出演。重厚かつ圧倒的な演技力で映画ファンを魅了しており、政治家ハーヴェイ・ミルクを描いた伝記映画『ミルク』では、アカデミー賞助演男優賞にノミネート、演技派俳優としての地位を確立した。ヒーローから悪役まで、幅広いキャラクターを演じているジョシュだが、特に印象的なのは、なんといっても『アベンジャーズ』シリーズでのサノス役。同シリーズにてジョシュは、全宇宙の生命を半分にするという野望を抱く極悪非道なヴィランのサノスを怪演。アイアンマンやキャプテン・アメリカら<アベンジャーズ>と壮絶な闘いを繰り広げる姿は、観客に強烈な印象を残した。
一方イギリス出身のベネディクトは、2004年にテレビ映画『ホーキング』で物理学者スティーブン・ホーキングを演じ、イギリス国内で高い評価を受けた実力派俳優。2010年より放送が開始されたテレビドラマシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』で“現代版”シャーロック・ホームズ役を好演し、大ブレイクを果たした。その後は、『戦火の馬』(2011)や、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)といったハリウッドの話題作に次々と出演を果たし、2014年に出演した『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』では、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。2016年にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の『ドクター・ストレンジ』で元天才外科医の魔術師ドクター・ストレンジ役に抜てきされ、以降数々のマーベル作品に出演。ファンの間では“ベネ様”の愛称でも親しまれており、ドラマファンから映画ファンまで幅広い世代から支持を得ている。
今回の発表で、昨年を上回る人数のセレブが参戦することとなった「東京コミコン2024」。例年以上の盛り上がりに期待したい。
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