【特別映像】“最愛の人からの暴力”という悪夢――ブレイク・ライブリーが主演作「ふたりで終わらせる」を語る

恋愛映画でDV問題を描く

【特別映像】“最愛の人からの暴力”という悪夢――ブレイク・ライブリーが主演作「ふたりで終わらせる」を語る

10月29日(火) 12:00

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ブレイク・ライブリーが主演し、全世界興収3億ドルを超える大ヒットとなった「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」の特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=ijjQLVLjhNs)と場面カットが公開された。

本作は、全世界発行部数約1000万部を記録し、2022年にアメリカでもっとも売れた作家コリーン・フーバーの「イット・エンズ・ウィズ・アスふたりで終わらせる」(二見書房刊)を映画化。身近に起こり得る“愛する人からの暴力”という問題を背景に、逆境や困難に直面するひとりの女性の強さと再生を描く。「ファイブ・フィート・アパート」のジャスティン・バルドーニがメガホンをとり、主人公リリー(ライブリー)と恋に落ちるライル役で出演もしている。

フラワーショップを開くという夢を実現すべくボストンにやってきたリリーは、クールでセクシーな脳神経外科医ライルと出会い、情熱的な恋に落ちる。幸せで穏やかな日々を過ごすふたりだったが、リリーを大切に思うライルの愛は、次第に望まぬ形で加速していく。

このほど公開された特別映像では、ライブリーが、主人公リリーが人生で直面する感情について語っている。愛、喜び、笑い、希望、そして訪れる悲しみや苦しみに表情を変えるリリー。幸せの絶頂から突き落とされても前を向く姿が印象的だ。

また、場面カットではリリーがライルと運命の出会いを果たす瞬間や、お互いを意識し始めたふたりが情熱的な恋に落ちていく姿など、リリーの華やかな人生が始まりを告げるシーンが収められている。2007年から放送され一世を風靡したシリーズ「ゴシップガール」でライブリーが見せたフレッシュな表情とは違い、悪夢のような人生の困難に力強く立ち向かう大人な表情が垣間見える。

「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」は、11月22日から全国公開。

【作品情報】
ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US

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