F1世界選手権で計3度のワールドチャンピオンに輝いたF1ドライバー、アイルトン・セナの人生を初めてドラマ化したNetflixシリーズ「セナ」(全6話)の予告編(http://youtu.be/GTqe15orbS8)と場面写真が公開された。
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【フォトギャラリー】セナ役を演じたガブリエウ・レオーニ
本作は、日本で「音速の貴公子」の愛称でも親しまれたセナの輝かしいキャリアを振り返るだけでなく、彼の人柄や家族・友人・恋人との関係も掘り下げ、周囲から愛された真の姿に迫っていく。1960年にブラジルのサンパウロで生まれたセナは、幼少期から高い運動神経を誇り、車やモータースポーツに早くから興味を示していたという。成功に向かって挑戦を続け、圧倒的なスピードとテクニックで“世界的英雄”として、没後30年を迎えた今なお歴史に名を刻むセナの知られざる素顔を描く。本作は、セナの実家でも撮影が行われるなど、親族の積極的な協力のもとリアリティを徹底追求して制作された。
セナ役を務めたのは、「フェラーリ」(23)などに出演した新星ガブリエウ・レオーニ。レオーニは「この大スターに命を吹き込むという責任の重大さを考えると、これが自分のキャリアにとって最も栄誉ある役になると同時に、最も難しい役になるだろうということは、初めからわかっていました」と全身全霊で役に挑んだことを告白。
そして、セナの姉ビビアーニ・セナは「これまで世間に知られていなかったセナの物語を語ることができて、とても嬉しく思います。我々セナの親族が関わることで特別な作品が生まれることを願います」とコメントを寄せた。ショーランナー兼総監督のビセンテ・アモリンは、「セナを描く物語の本質は、目標を阻もうとするシステムに挑み、偉業を成し遂げた男の物語。彼は自分らしくあるために、困難に耐え、不利な状況の中で戦ったのです」と語っている。
映像では、レーシングドライバーとしてのキャリアをスタートさせた若きセナの姿を皮切りに、“世界の頂点”に至るまでのコースをトップスピードで駆け抜けていく輝かしい姿が映し出される。劇中では、“伝説のF1ドライバー”としての活躍と成功だけでなく、彼の内側にあった苦悩、家族や友人、恋人との関係、そして、悲劇が語られる。
Netflixシリーズ「セナ」は、11月29日より世界独占配信。
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Netflixシリーズ「セナ」11月29日より世界独占配信