10月29日(火) 19:15
ひとざい投資104は、「CEOキッズアカデミー 徳島佐古ひとざい校」を開校。11月より生徒を募集する予定だ。
ハワイ発の「CEOキッズアカデミー」は、「子どもたちを未来のグローバル経営者に育成すること」をミッションに掲げ、個性を伸ばし、やりたいことを実現する力を育む子どものための少人数制ビジネススクール。
「CEOキッズアカデミー」のCEOキッズビジネスプログラムは、女性起業家ビジネスコンテスト「カルティエウーマンズイニシアティブ2021」にて東アジア第4位を受賞している。
「CEOキッズアカデミー」では、「言われた通りにするだけ」の教育では育たない子どもたちのオンリーワンの「個性」と「力」を伸ばし、偏差値教育では身につかない「世界基準のお金の教育」そして「人生を生き抜く力」を届ける。
その結果ビジネス面では、ビジネスを考える力、アイデアを形にする力、自分で決める力、新しい時代に柔軟に対応できる力、お金を増やす力、問題を解決する力、相手に理解してもらえるように伝える力、などが育つ。
それ以外にも、インターネットを使って調べる力、情報を読み取る力、本当にどうか確かめる力、自分にあった方法を選ぶ力、スピーチ力、デザイン力や、写真構図、動画編集、社会貢献、SDGsなどの知識が身につくとされている。
「子ども起業家アドバンスコース」の内容
「CEOキッズアカデミー 徳島佐古ひとざい校」では、「子ども起業家アドバンスコース」を開講する。内容は、まず1人で始めるビジネスを考え、次に店舗を持ち人を雇うビジネスを考える。その後にやってみたいビジネスを考えクラウドファンディングで資金調達ができる状態まで創り上げ、ビジネスコンペに挑戦するというようなステップアップ方式で、経営者としての能力を着実に育む内容となっている。
授業の主役は子供たちで、全て自分で考えてやってみる授業スタイルだ。毎回全生徒に発表の機会があるので、話すスキルや、スライドや動画作成のスキルも養える。
開校への思いひとざい投資104は2021年4月の設立以来、「マネーリテラシーの向上を通じて女性と子どもを笑顔にする」をパーパスに掲げ、子ども達が未来に希望を持てるようにするため金融教育にチカラを注いできた。
これは、代表の岡本昌幸氏に子どもが生まれた際に、「この子達の未来はどうなっていくんだろう?」と不安を抱いたことがきっかけとなっているという。
それと同時に岡本氏は、「アントレプレナーシップをもつ徳島県人よ 徳島から日本を変えてやろう 世界を驚かそう」を目標に掲げ起業家支援を行っている、徳島イノベーションベースの運営委員も約3年続けている。
これら2つの活動により、「お金のことだけではなく、子どものうちから自分で考え、それを誰かに伝え、自分でカタチにしていく能力を養うことが必要だ」と考えるようになり、「CEOキッズアカデミー」とフランチャイズ契約を結ぶことを決めた。
岡本氏は、元証券会社勤務でお金の専門家でもあり、起業家でもある。子ども向け金融教育の経験も豊富で、自身の経験や人脈を使い、他では提供できないような体験を提供できると考えており、子ども達が日本を変え、世界を驚かせるような人材になる支援をしていくとしている。
「CEOキッズアカデミー 徳島佐古ひとざい校」では、「子ども起業家アドバンスコース」の生徒を11月より募集開始予定だ。
講師は岡本氏が担当、対象年齢は小学3年生~大学生で、希望があれば大人も受講できる。
少人数制で年齢別に教室を分けることはなく、対面とオンラインのハイブリット開講となる場合がある。授業は1回60分を週1回、または2週間に1回開講し、1年から2年をかけて合計48回の授業が行われる。
開講予定日時は、隔週木曜日の19:00~20:00と隔週土曜日の17:00~18:00。入会金は16,500円(税込)だが、単発で講座を受講する場合は不要。月謝は月2回で9,790円(税込)、月4回で19,580円(税込)。教材費は1,650円(税込)で、システム使用料が月に1,100円(税込)かかる。なお、受講料は変わる場合がある。
近日中に説明会・体験レッスンが開催される予定なので、「CEOキッズアカデミー 徳島佐古ひとざい校」のURLをチェックしておこう。
この機会に「CEOキッズアカデミー 徳島佐古ひとざい校」に注目してみては。
■CEOキッズアカデミー 徳島佐古ひとざい校
住所:徳島県徳島市佐古六番町11-8ヒトザイビル3階会議室
CEOキッズアカデミー 徳島佐古ひとざい校 URL:https://sys.ceokidsacademy.com/schoolopendetail/tokushimasakohitozai
(yukari)