「第37回東京国際映画祭」が28日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷にてレッドカーペットイベントが開催された。会場には綾瀬はるか、米倉涼子、井上真央、橋本愛ら豪華俳優陣が華やかな衣装で登場。映画祭のオープニングを彩ったレッドカーペットルックを一挙紹介！

【写真】綾瀬はるか、米倉涼子、鞘師里保、橋本愛らレッドカーペットに集結！＜第36回東京国際映画祭＞フォトギャラリー

ワールド・プレミア部門に選出された映画『ルート29』で主演を務める綾瀬はるかは、胸元が大きく開いた黒のロングドレスをまとって登場。スカート部分が歩く度にふんわりふくらむ優雅な一枚で、赤いリップが映える口元と、首元には美しいデコルテが引き立つチョーカーを合わせ、エレガントかつ美しいスタイルでレッドカーペットを沸かせた。

ウィメンズ・エンパワーメント特別上映部門に選出された映画『劇場版ドクターX』で主演を務めた米倉涼子は、デコルテが輝くオフショルダーの黒のロングドレスで登場。大ぶりのイヤリングとさまざまなカラーであしらったネックレスを合わせ、共演の岸部一徳とともにレッドカーペットを歩いた。

ガラ・セレクションに選出された映画『サンセット・サンライズ』に出演した井上真央は、スリットが美しい、真っ赤なミニドレスで登場。ストッキングも靴も赤をセレクトし、美しい白い肌が映えるコーディネートとなっていた。

ゴージャスなルックだったのが、本映画祭の顔となるコンペティション部門の審査委員を務めている橋本愛。首元の装飾が美しいロングドレスで登場した橋本は、ビジューの輝きにも負けない笑顔で、会場をパッと明るくした。

オープニング作品に選ばれた映画『十一人の賊軍』に出演する鞘師里保は、ボリューミーな袖が印象的なブラックのシースルードレスで登場。山田孝之や仲野太賀ら豪華共演者の中でも圧倒的な存在感を放った。

男性陣は、菅田将暉、浅野忠信、井浦新、松重豊、窪塚洋介、ディーン・フジオカ、亀梨和也らが登場。三宅健は井上真央を、森田剛は李杏（ソフィア・リー）をさり気なくエスコートする場面もあり、注目が集まった。

「第37回東京国際映画祭」は、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて10月28日～11月6日に開催。

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