『モアナと伝説の海2』日本版声優・屋比久知奈が日本中を“感動の海”へ!新曲映像公開

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『モアナと伝説の海2』日本版声優・屋比久知奈が日本中を“感動の海”へ!新曲映像公開

10月29日(火) 17:30

ディズニーのアニメ映画『モアナと伝説の海2』より、日本版声優・屋比久知奈が歌う新たな楽曲「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」のミュージッククリップが解禁された。

【動画】前作「どこまでも」よりちょっとダーク劇中歌「ビヨンド ~越えてゆこう~」ミュージッククリップ

本作は、第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編。海を愛する少女モアナが新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語を、ディズニーらしい数々の音楽が彩る感動のミュージカルアドベンチャーだ。

前作で第89回アカデミー賞(R)と第74回ゴールデングローブ賞の歌曲賞にWノミネートされ、世界中を感動の渦に包み込んだ珠玉の名曲「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」に続く、モアナの心情を歌ったソロ曲で本作の鍵を握る楽曲が「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」だ。この楽曲は、大人へと成長したモアナが二度と大切な人たちのもとへ戻れないかもしない危険が待つ航海へ出ることへの葛藤と迷い、そして自分を信じて新たな運命に漕ぎ出す決意が込められている。

前作から3年、モアナはすべての海をつなぐ1000年にひとりの”タウタイ(導く者)”としての大きな使命を背負い、今はまだ見ぬ海のどこかにいる人々を探していた。ある日、手がかりを求めて航海を続けるモアナは、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知り、海の果てにある島にたどり着けば、この広い海を分断する呪いが解け、再び世界はひとつになることを知る。その島を探す冒険は、“生きては帰れないかもしれない”ほど危険に満ちているが、愛する幼い妹シメアや家族、そして島の人々のために自分を信じて迷いや葛藤を“越えてゆこう”と決意するのだった。

このたび解禁された映像では、「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」で世界中を感動させた屋比久知奈が再び、さらに大きな使命を背負ったモアナの葛藤、そしてそれが決意へと移り変わる心情の変化を見事に歌い上げる。

屋比久は前作でモアナ役に大抜てきされた後、一度聴いたら誰もが心揺さぶられる透き通る歌声と歌唱力、そして確かな演技力で「レ・ミゼラブル」や「ミス・サイゴン」、「ジェーン・エア」など数々のミュージカル作品に出演。今や日本のミュージカル界を代表する女優のひとりとなった。その歌声は、前作公開時に来日した制作陣の感動の涙を誘い、「君の情熱と芸術的な才能に感謝したい」「君の歌声を聞くと力が湧いてくるんだ!」と大絶賛されている。

本作のメイン曲のひとつとなる「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」では、”タウタイ(導く者)”として大きな使命を背負い、未だかつてない壮大な冒険へ漕ぎ出す決意と、愛する大切な人々に二度と会えないかもしれないという迷いや不安を抱えるモアナの葛藤と繊細な感情を表現力豊かな歌声で歌い上げる。楽曲制作を担当したのは、第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーだ。

アビゲイルは同曲について、「『ビヨンド 〜越えてゆこう〜』はモアナが幼い妹や家族、島の人々を残し冒険に出る感情を表現したいと思いました。この曲が出来た時は直感で“これは完璧だ”と感じました」と自信を見せる。エミリーも「この楽曲は『どこまでも 〜How Far I'll Go〜』と比べると少しダークな印象ですよね。モアナは愛する幼い妹ができ、そして人間としても成長し失うものが大きくなったと気づいた彼女の複雑で繊細な感情を曲調に反映させています」と楽曲に込めた思いを明かしている。この冬ふたたび日本中を感動の渦で包み込むこと間違いなしの楽曲「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」に注目だ。

映画『モアナと伝説の海2』は、12月6日より全国公開。

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