【写真】かわい過ぎ!プリントシールではしゃぐビンナ(パク・シネ)とダオン(キム・ジェヨン)
「美男<イケメン>ですね」(2009年)や「ドクタースランプ」(2024年)で知られる韓国の国民的人気女優パク・シネが主演を務める韓国ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」の第11、12話が10月26日までに配信され、悪魔カン・ビンナ(シネ)と刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)のデートシーンが登場。“連続殺人犯・J”の正体を巡って物語が佳境を迎える中、愛を知ってすっかり人間らしくなってしまったビンナと、彼女への好意を隠そうとしないダオンの幸せそうな姿が視聴者の心を癒やした。(以下、ネタバレがあります)
■「ハン・ダオンのせいで死にますよ」
「悪魔なカノジョは裁判官」は、悪魔が取りついた裁判官・ビンナと捜査一課の刑事・ダオンが繰り広げるコミカル・ファンタジー・アクション。新たに配信された第11話は、“人間の感情を持ってはいけない”という悪魔のタブーを破った代償にすべての能力を奪われてしまったビンナがそれでもJの正体を突き止めようと議員チョン・ジェゴル(キム・ホンパ)の家に乗り込んでいく展開。そして第12話はチョン家の秘密とJの正体がすべて明らかになる展開が描かれている。
今や完全にダオンを愛してしまっているビンナ。それだけでなく、感謝などの人間らしい感情も芽生えている。そんなビンナに、イ・アロン(キム・アヨン)は「先輩、ハン・ダオンのせいで死にますよ」と蔑むような目を向け、手下の“清掃業者”たちも「すっかり人間だな」と驚きを隠さない。
■「あなたを置いて死なない。約束する」
だが、そんな悪魔たちの反応もビンナ自身は全く気にしていない様子。むしろ、ダオンに「好きな人」と呼ばれてまんざらでもなさそうな表情を浮かべ、チョン家への調査を「危険なことはやめてください」とダオンに止められると「あなたを置いて死なない。約束する」とほほ笑んだ。
その後も、ラブラブモードは加速。作戦のためチョン家の次男と結婚しようとするビンナにダオンが「でもいやだ」「信じるけど、気分が悪いな」と拗ねるのを見て、ビンナは「いい気分にさせるわ」とデートに連れ出した。
■デートではしゃぐビンナ&ダオン
きれいな韓服を着てプリントシールを撮ったり、公園でトルコアイスの屋台パフォーマンスを楽しんだり、おしゃれなレストランで食事したり…ダオンの手を引いて、“今の人間っぽい”デートコースを満喫するビンナ。
「最近はこうやってデートするんでしょ?」とはにかむビンナに、ダオンも「僕たちもデートですか?」とうれしそう。帰り道にはダオンを見つめて思わず「すてき」と言ってしまい、「この照明のことよ」と慌ててごまかそうとするビンナの後ろ姿に、ダオンも「本当に、きれいだ」とささやいた。
■いよいよ“J”とサタンの正体が判明
最強の悪魔サタンが取りついている可能性の高い殺人鬼・Jとの闘いを控えシリアスな展開が続く中、付き合い始めたばかりのウキウキしたカップルのような気分を醸し出すビンナとダオンのデートシーンに、視聴者からも「かわいすぎて悶絶」「キュンキュンした!」の声が続出した。
さらに、続く第12話では“サタン”に「人間になりたくないか?望む姿で愛する人と共に永遠に生きられるぞ」と甘い言葉をささやきかけられたビンナが、ダオンとの幸せな結婚式を思い浮かべるシーンも…。今後待ち構えているであろうビンナへのさらなる制裁を思い「ビンナとダオンがハッピーエンドを迎えるラストをお願いします!」などと、2人が共にいられる結末を望む声も多く上がっている。
韓国では地上波で放送され、毎回2ケタ視聴率を獲得する好調ぶりの「悪魔なカノジョは裁判官」も大詰め。日本ではディズニープラスのスターにて11月1日(金)に第13話、2日(土)に最終話(第14話)が独占配信される。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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