◆あしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭~Flower Fantasy2024-25」。今年は新作エリアも
光とアメジストセージ
あしかがフラワーパークでは、500万球を超えるイルミネーションイベント「光の花の庭~Flower Fantasy2024-25」がスタート。25mのイルミネーションタワーが登場する新作エリア「スノーワールド」をはじめ、リニューアルした「フラワーキャッスル」、シンボルの大藤を再現した「奇蹟の大藤」など、見どころいっぱい。冬の夜をきらめかせる、華やかなイルミネーションに心ときめかせて。会期は2025年2月16日(日)まで。
スノーワールド(イメージ)
高さ25mを誇る“イルミネーションタワー”は必見!
あしかがフラワーパークのイルミネーションは、夜景観光コンベンション・ビューローが主催する「イルミネーションアワード」で、2016年から2022年の7年間、連続でイルミネーション部門ランキング全国1位を獲得。さらに、昨年開催された「第1回インターナショナルイルミネーションアワード2023」では、「イルミネーションイベント部門 優秀ストーリー賞」全国1位に!
今シーズンは「スノーワールド」が新作エリアとして登場。多彩な光と輝きを放つ、高さ約25mのイルミネーションタワーを鑑賞しよう。
フラワーキャッスル
フラワーキャッスルや奇蹟の大藤など、見どころばかり
園内各所にはさまざまなイルミネーションが。リニューアルした「フラワーキャッスル」では、秋限定の新プログラムも登場。メルヘンティックな世界観に、思わずキュンとなってしまうかも。
日本の四季を光で彩る「こころの故郷」は、感動のイルミネーション作品に。石庭に映し出されるプロジェクションマッピングにも注目を。
奇蹟の大藤
あしかがフラワーパークのシンボルである大藤。こちらをイルミネーションで再現したのが「奇蹟の大藤」。咲き始め、満開、舞い散るまでのストーリーを楽しむことができる。
バラをイメージしたイルミネーションが立体的に広がる「光のバラ園~ハピネスガーデン~」では、幅120mもの光の壁画に圧倒されること間違いなし。
また、「光の花手水」は、イルミネーション作品を花手水で表現したもの。花のプロが創りあげる芸術作品にときめいて。
フラワーキャッスル クリスマスVer
クリスマスシーズンなど、季節ごとの華やかなイルミ演出
あしかがフラワーパークでは、開催期間中にテーマを3つに分け、季節ごとのイルミネーション演出が行われるのだとか。
ひとつ目のテーマ「光と花のコラボレーション(光とアメジストセージの融合)」は、10月18日(金)~11月中旬まで。この期間限定のアメジストセージのライトアップも、イルミネーションとあわせて鑑賞することができる。
続いて、テーマのふたつ目は「フラワーパークのクリスマス(クリスマスファンタジー)」。期間は11月下旬~12月下旬までとなり、クリスマスシーズンだけの特別プログラムが登場するので、クリスマス気分がグッと高まりそう。
ラストのテーマ3つ目「ニューイヤーイルミネーション(光と冬咲きボタンの競演)」は、1月1日(水)~2月16日(日)まで。新年らしいイルミネーションと、冬咲きボタンのライトアップを堪能して。そのほか、ロウバイや寒紅梅など、新春の花のライトアップも。
光の睡蓮
まだまだある!注目のイルミネーションスポット
そのほかにも、ぜひ見ておきたいイルミネーションスポットが。4色の藤が絵巻物のように移ろいながら咲く姿をイルミネーションで表現した「光のふじのはな物語」や、“人間も動物も植物もみんなでひとつの地球”というテーマで作成された「みんなの地球」、夏から秋にかけて見頃を迎える睡蓮の花を細部までこだわって再現した「光の睡蓮」など、園内をめぐってチェックしてみて。
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