“おば見え”デート服で年上ばかりに好かれてしまう32歳女性。プロがコーデし直してみると/2024年9月トップ5

“おば見え”デート服で年上ばかりに好かれてしまう32歳女性。プロがコーデし直してみると/2024年9月トップ5

10月28日(月) 15:47

提供:
女子SPA!で2024年9月に公開された記事のなかから、ランキングトップ5入りした記事を紹介します。(初公開日は2024年9月15日記事は公開時の状況)

==========

恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3500名以上の女性をサポートしてきました。

かつてはネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」を、相談事例を通してお伝えします。

婚活をしていると、いろんな年代の男性と会いますよね。あなたは同年代の男性と会えていますか? もし年上ばかりから好かれるなら、それはあなたの見え方がイマイチだからかも。

なぜか年上の男性ばかりに好かれる32歳女性



今回紹介するのは千夏さん(仮名・32歳)のケース。2年付き合った彼と別れ、婚活を始めて半年経った千夏さんの悩みは「なぜか年上の男性ばかりに好かれること」でした。マッチングアプリでいいねをくれるのは、40代の男性がほとんどだそう。

千夏さん「わたしはできたらプラスマイナス2~3歳くらいがいいなって思ってるんです。でも30代の男性は全然いいねしてくれなくて……やっぱり男性は、20代女性がいいんですかね」

たしかに男性は、本能的に若い女性に目が行きやすいのは事実。でもそれよりも、千夏さん自身の問題が年上男性ばかり引き寄せる原因だと筆者は感じました。

千夏さんの服装は、おばさんに見える点(略しておば見え)をコンプリートしていたんです!

おば見え①小花柄



小花柄の流行は定期的に来ますが、その時々で微妙にトレンドが違うもの。前は淡めの色の小花柄で、丈も膝下くらいが流行りました。でも今それを着ていると、明らかに時代が違うように感じるのです。千夏さんはまさにそのタイプの小花柄ワンピースを着ていました。

今もし小花柄を着るなら、シックな色合いで甘くなりすぎないようにするのがオススメ。

おば見え②ベージュ系のくすみカラーコーデ



ベージュって万能な色だと思いがちですが、実は扱いが難しい色です。特に肌がブルーベースの人がベージュを着ると、一気におば見え!

そのくらい、自分に合った色をまとうことって大切なんです。

筆者の講座でもスタイリストさんを招いて、メイクを学んでいただき、自分に合う色を知ってもらいます。

「くすみカラー」は近年の流行りですが、使い方によっては、全体の印象がただくすんでしまうだけの残念なコーデになりやすいので、実は上級者向けのアイテムです。

おば見え③ウエストがダボっとしている服



ウエストがどっしり見えてしまう服は、婚活ではアウト。太っていることを気にする人は特にダボっとした服を選びがちです。

千夏さんも太り気味なこと、バストが大きめなことを気にしてダボっとした服を選んでいましたが、これではさらに太って見えてしまうんです。

ウエストをしっかり見せて、他とメリハリをつけたほうが写真映えします。

千夏さんのコーデを改善すると“明るい印象”に



プロフィール写真はアプリ婚活の成否を握る命なのに、そこの時点で千夏さんはつまづいていました。プロフィール写真として何枚も自分の写真を載せているのに、見れば見るほどおばさん感を強めてしまっていました。だから同年代男性にはヒットせず、年上男性からの親近感を得てしまっていたんです。

千夏さんのプロフィール写真を改善するために、まずパーソナルカラー診断を行い、似合う色を見極めました。

そして千夏さんの太り気味の体型をカバーするために、引き締まって見える色を中心にコーディネートしました。さらに見る人の目をひくように、明るいピンクも取り入れました。

ちなみに、引き締まって見える色に「黒」がありますが、黒はオススメしません。黒は暗く見えるし、無難すぎるんです。外見からも“ハッピーな感じ”を出すためにも、黒は講座生にはNGと伝えています。

「おばさんだな」と思われて良いことは一つもない



婚活の服装は、おしゃれ目的ではなく、好きな男性から大切に扱ってもらえることを想像して選ぶようにしましょう。

そのために、自分がどんなふうに見られたいのかを意識することが大切です。品が良さそうに見られたいなら、品良く。元気でポップな印象を持たせたいなら、明るさが全面に出るように。自分の魅力が伝わるようなプロフィール写真が必要なんです。

「おばさんだな」と思われて良いことは一つもありません。写真を見られた瞬間に、第一印象が決まるので、そこで少しでも「アリ」って思われるようにどうしたらいいのか考えてみましょう。

<文/恋愛・婚活アドバイザーこめだゆき>

【こめだゆき】
恋愛・婚活アドバイザー。毒親育ちから自己肯定感が低く、長年恋愛依存で苦しむ。自己改革の末、今の夫と復縁し結婚。主催する講座、オンラインサロンには全国から多数の婚活女性が集まる。ブログ、Instagram:@komeda.yuki

【関連記事】
女性の「残念すぎるデート服」図鑑。ネットで推奨されてる“花柄ワンピ”がNGなワケ<2024年最新版>
恋愛経験ゼロの33歳女性が「結婚できない本当の理由」。LINEの“アカウント名”でよく分かる
「恋愛は大学時代ぶり」のアラサー女性がデート服を盛大に勘違い…。“もはや失礼”な服装に助言すると
マッチングアプリの女性「残念な写真」図鑑。数年前なら好印象でも、今は“必死すぎてイタイ人”<2024年最新版>
「俺の子ども産んで。40万渡すから」農家の男性に言われて…ドン引きした30歳女性の“まさかのその後”
女子SPA!

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ