10月28日(月) 11:00
国内女子ツアー第33戦「樋口久子 三菱電機レディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン3勝目を挙げた岩井千怜が200ptを獲得。今季通算を1976.2ptとして、ランキング5位をキープした。
ランキング1位は竹田麗央がキープ。今大会では5位タイに入って55ptを加算し、通算3204.3ptで盤石の地位を築いている。
2位からは山下美夢有(2683.28pt)、岩井明愛(2351.26pt)、小祝さくら(2105.79pt)と続いている。
シード返り咲きを狙う岡山絵里は単独4位の70ptを獲得。59位→52位(405.03pt)に浮上した。ツアー自己ベストの5位タイで55ptを加えた仲村果乃は81位から70位(231.91pt)にジャンプアップした。