マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが共同製作する「スパイダーマン」シリーズ最新作「スパイダーマン4(仮題)」が2026年7月24日に全米公開されることが決定した。米Deadlineが報じた。
「スパイダーマンホームカミング」(2017)、「スパイダーマンファー・フロム・ホーム」(2019)、「スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム」(2022)に続き、トム・ホランドが主演。タイトルは未定で、マーベル作品「シャン・チーテン・リングスの伝説」で高い評価を得たデスティン・ダニエル・クレットン監督が、前3作のジョン・ワッツ監督に代わりメガホンをとる。
スパイダーマン役のホランドをはじめ、MJ役のゼンデイヤも出演の契約を進めているという。元ソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカルとマーベル・スタジオのケビン・ファイギがプロデューサーを務める。
「アベンジャーズドゥームズデイ」が26年5月1日の全米公開を予定しており、その約3か月後に本作が公開される流れとなる。現時点では、26年7月24日にその他の大作映画は予定されていない。
公開日の決定に先立ち、主演のホランドは複数のメディアで製作状況を明かし、来夏クランクイン予定であることを語っていた。
【作品情報】
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スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム
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