10月28日(月) 5:30
たまごっち公式サイトによると、たまごっちuniには、たまごっちシリーズ初となるWi-Fi機能が内蔵されています。購入者は「Tamaverse」と呼ばれるメタバースにアクセスし、世界中のユーザーと交流が図れます。
たまごっちを育てる基本的な遊び方は同じですが、これまでのシリーズと比べると、ワールドワイドに楽しめるのが特徴です。たまごっちuniは新機能が追加された分、8250円(税込み)からと高額になった可能性があります。
たまごっちuniは、多彩な機能が追加されたたまごっちの最新モデルです。ここからは、たまごっちuniの3つの特徴を見ていきましょう。
たまごっちuniは、「Unique」のコンセプトのもと、自分だけの個性的なたまごっちを育てられるとしています。たまごっちは、それぞれ性格を持って誕生します。例えば、活発なたまごっちは部屋中を走り回り、シャイな子は隅でモジモジするなど、日常の仕草が異なります。
また、たまごっちにアクセサリーをつけてコーディネートを楽しむことも可能なようです。ユーザーは自分だけのたまごっちをカスタマイズすることで、成長や見た目を自分好みに変えて楽しめます。
たまごっちuniに搭載された「Unite」の機能により、友だちとの通信遊びをさらに楽しめるように工夫されています。
これまでの本体同士の通信機能に加えて、友だちのたまごっちと一緒に遊ばせてパートナーになったり、ハンドメイドアクセサリーを作っておそろいで装備させたりすることも可能なようです。
たまごっちuniの最大の魅力は、「Universal」だともいえるでしょう。たまごっちたちのメタバース「Tamaverse」では、たまごっちを通じて世界中のユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能だとされています。
「たまアリーナ」では毎月シーズナルのミニゲーム大会が開催され、世界中のたまごっちが2つのチームに分かれて競い合います。また、自分のコーディネートをほかのユーザーとシェアしたり、ほかのたまごっちたちのファッションを見て楽しんだりなど、遊び方の幅が広がっています。
親として、子どもが欲しいといったものをすぐに買い与えてよいか、悩むところでしょう。特に、たまごっちuniのように5000円以上するおもちゃは高額であるため、簡単に買い与えるべきか悩むところです。しかし、現在はゲーム機やキャラクター商品など、1万円を超える子ども向けのアイテムも増えています。
購入するか否か決める場合は価格のみならず、長期間遊べるか、教育的な価値があるかという点も考えてみましょう。そのうえで、予算やほかの出費との優先順位を考慮して決めることをおすすめします。価値を見極めたうえで、子どもと一緒に納得のいく選択をすることが大切です。
たまごっちuniはWi-Fi機能を搭載し、世界中のユーザーと交流できるゲームで、遊び方に大幅な広がりが見られます。価格は高めですが、新しい体験を子どもに提供する魅力があります。
高額なおもちゃを購入するかどうかは家庭の方針に従い、長期的に楽しめるか、教育的な価値があるかなどを考えたうえで、予算とのバランスを加味して決めることが大切です。
たまごっち公式サイトTamagotchi Uni Monster Carnival
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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