『猿の惑星/キングダム』ウェス・ボール監督誕生記念!ボーナス・コンテンツの一部を公開

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『猿の惑星/キングダム』ウェス・ボール監督誕生記念!ボーナス・コンテンツの一部を公開

10月28日(月) 10:00

映画史に残る神話的名作シリーズ「猿の惑星」の“完全新作”として登場した『猿の惑星/キングダム』のブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイセットが10月30日(水)よりリリースとなる。この発売と10月28日のウェス・ボール監督の誕生日を記念し、エイプになり切るために特訓を受けた“エイプ・スクール”での様子や、スクールでの体験を振り返るキャストたちの貴重なインタビュー映像を、ボーナス・コンテンツの一部から公開!

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エイプになるための特訓

キャストたちが鉄パイプにぶら下がり、飛び回るシーンから始まる今回の映像。

スタント・コーディネーターのグレイ・スーターは「一日中、猿のように動き回ると、慣れない体勢を保つことになる。腰や関節に負担がかかるからやりすぎないように注意が必要だ」と語る。

本作の撮影開始前「エイプになるために1カ月の特訓を受けて人間とエイプの骨格の違いを解剖学的に学んだ」とプロキシマス・シーザー役のケヴィン・デュランドは明かし、「体の構造の違いで動きが決まるからどう動くかは体の構造から考える。エイプの動きがすっかり板についた、このままでいいかな、すごく楽しい」と、デュランドが役に入り込んでいたことが伝わってくる。

また、スーナ役のリディア・ペッカムは「エイプ・スクールの特訓は素晴らしい内容だった。
殻を打ち破り、みんなと信頼関係を築けたわ」と振り返り、アナヤ役のトラヴィス・ジェフリーも「あの6週間で築いた絆はスタントや乗馬の訓練と同じくらい重要だ。家族同然の関係がスクリーンから伝わると思う」と語っている。

エイプになり切るための第一歩

撮影期間が始まる以前、キャストらはムーブメント・コーチであるアレイン・ゴーチエ率いる6週間の“エイプ・スクール”に参加した。

ゴーチエが最初に始めたのは、キャストたちが異常なほど敏感に自分の身体を知覚できるようにすることだった。彼らが新しい神経経路を形成し、身体をエイプの形態に近づけるための特別なエクササイズを考案するなど、心理面ではなく、肉体面から演じるようチャレンジしていた。

「まずは肉体的フォーマットをマスターし、その上で演者自身の性格を猿の性格にしみ込ませることに取り組みました。これは役者本人の観察力と寛大さが求められる作業です」とゴーチエは説明している。

この度発売する『猿の惑星/キングダム』のブルーレイには、今回一部が解禁となった映像を含む、製作秘話に迫る「新たな挑戦の舞台裏」や、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、充実したボーナス・コンテンツが収録されている。

『猿の惑星/キングダム』リリース情報

© 2024 20th Century Studios

『猿の惑星/キングダム』
10月30日ブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット発売
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
デジタル配信中(購入/レンタル)
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2024 20th Century Studios.

(海外ドラマNAVI)

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Photo:『猿の惑星/キングダム』© 2024 20th Century Studios.

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