2025年5月2日(金)から5月4日(日・祝)までの3日間、インテックス大阪にて「大阪コミックコンベンション2025」(以下、「大阪コミコン2025」)が開催される。このたび、同イベントのメインビジュアルコンテストの開催が発表された。
【写真を見る】2024年の大阪コミコンでメインビジュアルコンテストでグランプリを獲得したイラスト
2025年で3回目の開催となる「大阪コミコン2025」。2016年の第1回から毎年関東圏にて開催されていた東京コミコンが、2023年5月、「大阪コミコン2023」として大阪に初上陸。会期中はマッツ・ミケルセン、オーランド・ブルーム、ミリー・ボビー・ブラウン、マイケル・ルーカーら総勢8名のセレブが駆けつけたほか、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示、撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設けられ、3日間合計で51,675人のファンが来場した。翌年2024年に開催された「大阪コミコン2024」では、ジェイソン・モモアやトム・ヒドルストン、ノーマン・リーダスら総勢11名のゲストが来場。第1回を上回る61,000人以上のコミコンファンが駆けつけた。そんな大熱狂に包まれた「大阪コミコン」待望の第3回目は2025年5月2日から5月4日に開催されることが決定。会場となるインテックス大阪にて、各種展示やハリウッドスターら海外セレブたちとの撮影会、サイン会など、様々なイベントが予定されている。
さらに、東京コミコン、大阪コミコンにて大好評のメインビジュアルコンテストが、「大阪コミコン2025」でももちろん開催される。その年のコミコンの象徴と言っても過言ではないメインビジュアルを決めるこのコンテストは、プロ、アマを問わず、誰でも参加可能だ。「大阪コミコン2024」では、有名ミュージシャンのPVやグッズ用イラストをはじめ、雑誌や書籍の表紙や記事カットイラスト、企業広告やキャラクター制作、映像用イラストなど幅広い分野で活躍する日本のアーティスト平戸三平の作品がグランプリに輝き、ポスターやパンフレットをはじめ様々な場面で会場内を彩った。また、平戸本人も大阪コミコン開催当日もイベントに参加し、会場内にてファンとの交流を行った。
今回実施されるメインビジュアルコンテストに応募された全作品は「大阪コミコン2025」の会場内で展示予定。グランプリに選ばれた作品は、WEB、パンフレットの表紙、会場内ボード、コミコングッズ等での使用が予定されている。そして副賞として、作品の展示、販売を行うアーティストアレイコーナーでの出展ブース(1ブース)が提供予定。こちらのコーナーは、マーベルコミックスやDCコミックスなどのアメリカンコミックスで活躍中のアーティストやクリエイターも毎年参加している、大人気のコーナーとなっている。
最高のテクノロジーと最高のポップカルチャーが融合する新しいコミコンとなる「大阪コミコン2025」。情報はこれからも順次発表予定なので今後も注目していきたい。
文/鈴木レイヤ
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